宮さまの言葉でソロリティー奪回を思いとどまった奈々子。しかし、終わることのない嫌がらせに耐えかね、足はいつしか時計塔へと向かう。そこには、過去の在校生が遺した恋や人生の悩みが無数に綴られていた。つらいのは自分だけじゃない……つかの間の心の安らぎを得た奈々子。だが、時計塔にはもうひとりの生徒が訪れていた。床に座り込み、タバコを吸いながらナイフを投げ続けるサン・ジュスト―そしてその切っ先には……

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