おす:彼女とふたりでゆっくり過ごそうと思っていた猫にとって、ベットの上でバタバタしたあとも足をふみならしたりしている部屋のあるじの落ち着きのなさがどうも気に入らない。部屋を追い出そうとすると女が死んでいることがわかる。男はパトカーを待っていたのだ。猫の目を通して人間の男女のむずかしさが語られる。
めもりい:思い出の不思議、記憶の曖昧さ、そして現実を美化してくれる思い出というものの功罪などを描きながら、やがては人類破滅の末に地球そのものが宇宙の思い出となってしまう、というふうに展開するプライベート短編アニメ。
人魚:これは遠い国の空想好きの少年の話しである。だがその国ではかってな空想は許されていなかった。ある日少年は砂浜にうちあげられたサカナをひろって水たまりにはなしてやる。するとサカナは美しい人魚に変わってしまう。少年は警官につれていかれきびしい取り調べをうける。学者は本を読ませ少年の考えを変えさせようとした。数ヶ月してついに少年は人魚を思い出せなくなってしまう。家に帰り少年が見たものは小さなサカナだった。少年は絶望して海へ行くが…。
しずく:大海原をイカダで漂流する男は飢えと乾きと幻覚に悩まされ、いまや極限状態。男はマストに光る3滴のしずくを見つける。やがてしずくの水を呑みたい一心で、男の涙ぐましい努力が始まる。何度も何度もしずくの獲得のためにチャレンジを繰り返す。そこから巻き起こる様々な悲喜劇。最後には意外などんでん返しが待っている。
創世記:ジョン・ヒューストン監督によるハリウッド大作『天地創造』をまったく動かない紙芝居風の絵でパロディ化した短編

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