ジャンピング:通りで遊んでいた主人公が、スキップするうちに弾みがつき、いつ果てるとも知れないジャンプを繰り返して、町の中を、森の中を、洋上をさまよう。そして遙か大洋の彼方戦争の真っ只中の国へ、破滅の道をひたはしって行く。やがて最終兵器が炸裂する煉獄の炎の中へとジャンプするのであった。
おんぼろフィルム:昔々の西部の物語。悪漢相手に危機一髪の美女を救う勇敢なカウボーイの大活躍。可愛い美女のためなら、コマのフレームからだって飛び出してしまうし、汽車だって一撃だ。ただしフィルムが途中で切れても、雨の降るごとくキズだらけでも、ゴミで汚れた画面であっても、絶対に席を立たないでください。
プッシュ:いたる所に自動販売機が置いてあり、何でもそれで買える世界。男は服を買い、自動車を買い、造物主のもとへたどり着く。そして「地球の自動販売機はないか」とたずねる。しかし造物主は「地球の新品はない」と答える。地球の資源は有限で、新品ととりかえようがないのだった。
村正:わら人形にささっていた村正と呼ばれる刀を持った武士は、魅入られたようのにわら人形を見かけると試し斬りをするようになる。だがそのわら人形は倒れると人間に変わってしまう。武士は最後には自分がそのわら人形になることは気づかない。
自画像:手塚治虫の自画像とどこかで見かけたようなVIPやおなじみのモンスターなど13人の意外な人物の肖像が、瞬間にスロットマシーン的展開をする。世界5カ国19人のアニメ作家が、、自画像をモチーフにして競作したオムニバス作品の中の手塚治虫のパート。

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