「世界の秘密」を知った理樹は、鈴の手を引いてひたすら走った。もう後戻りはできない。仲間たちのことを思うと、理樹の心は張り裂けそうだった。……気が付くと、二人の前には絶望の光景が広がっていた。理樹は痛む身体を引きずって立ち上がろうとする。何とかしなければと思っても、どうすることもできない。もう全ては遅いのだろうか……? 極限状態の中で、鈴の脳裏に浮かぶのは恭介たちとの思い出。そして、夕焼けの中で小毬と交わした約束だった。

このエルマークは、レコード会社・映像製作会社が提供するコンテンツを示す登録商標です。 RIAJ50085001