幼い頃、入院生活を送っていた妻利愛子="ツマ"は、孤独な日々を癒すかのように絵本"きいろいゾウ"を大切に読んでいた。空想の世界で自由に旅をしながら絵本と対話するようになったツマは、木々や動物たちの声が聴こえるようになっていく。背中に大きな鳥のタトゥーが入った売れない小説家の無辜歩="ムコ"は、過去の傷を背負ったまま暮らしてきた。ある満月の夜、二人は出会い、すぐに結婚する。お互いに"秘密"を抱えていたが、それでも穏やかで幸せな日々を過ごしていた。だが、ムコ宛に届いた差出人のない一通の手紙をきっかけに、二人の関係は大きく揺らぎ始める―。

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