卒業式まであと二日。祐巳は間近に迫った薔薇さま方との別れに寂しさを募らせていた。そんな中、蓉子に突然ミルクホールへと誘われる。蓉子は卒業を前にして、祐巳に祥子のことを託したかったのだ。一方薔薇の館では、薔薇さま方の忘れ物を見付け、祥子と令がお姉さま方への思いを巡らせる。
送る側、送られる側、それぞれの思いが交錯する中、祐巳は一人教室に残る聖を見付けた。聖が志摩子に何も言っていないことを気にしていた祐巳は、何か自分に託したいことは無いかと聞くが・・・。

このエルマークは、レコード会社・映像製作会社が提供するコンテンツを示す登録商標です。 RIAJ50085001