「オーイ、まほろちゃん。今日は寄ってくんないのかい?」そんな声があちこちから聞こえてくるほど、まほろさんは町内にある商店街にも馴染んできた。ま た、毎日のごとく夕食を食べに来る式条先生とまほろさんとの小競り合い(?)も日常になりつつある。風呂釜が壊れてさくら湯に出掛けても、式条先生とのバ トルは激しさを増すばかりだ。そんなまほろさんが美里家にやって来てから、初めて迎える7月20日。例年どおりいつもの場所へ赴く優は、「明日手伝って欲 しいことがあるんだけど・・・」とまほろさんを誘う。まほろさんが連れられた場所は美里家の墓であった。「夏休み初日が父親の命日だなんて、毎年気が重くて・・・」と告げる優に、まほろさんの心中は・・・・

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