七海の家は、喫茶店を経営する傍ら、畑で野菜をはじめ多くの農作物を栽培している。その野菜を収穫に行くのが幼い頃から健次と七海の役目だった――。
この日も野菜を収穫に行く健次と七海。健次はバナナやリンゴはないのかと文句を言い、七海は野菜じゃないから無理だと返す。ふとそんなとき、健次は七海のサカナの髪飾りに気がつく。なにやら七海にとって特別な思い入れのある髪飾りに……。
健次のいとこ、七里ひかりが健次の家にやってきた。
健次はひかりの頭にヤドカリを乗せてプレゼント。ひかりは遠慮なく健次にケリをお見舞いしてお礼する。それがふたりの1年ぶりの再会の挨拶だった。さっそく海水浴を楽しむひかり。そんなひかりを冷やかす健次に、ひかりは夜花火をしようと誘う。
畑では七海が作物を収穫していた。健次はそんな七海を驚かそうと畑に隠れている。しかし、もぐらによって驚いたのは健次のほうだった。これで七海に借りを作る健次。ふたりが互いに貸し借りをするようになったのも、この畑が最初だった。
そして夜、健次とひかり、七海に鈴夏にひかりに想いを寄せる端野も加えて、盛大な花火大会が繰り広げられるのだった。

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