台風がやって来た。
幼い頃、台風を怖がる七海の部屋に、助けに入っていく健次。そこで七海はオサカナのヘアピンの秘密を健次に打ち明ける――。

台風を前に、畑の防風、防水対策を施す健次と七海。同時にどんな作物を植えようかと相談もする。作業を終えてお店へ戻ってくると、空はもう大粒の雨を降らせ始めていた。店内に駆け込むふたりを冷やかすひかりと美空。健次と七海が旅行へ行ったことをきっかけに、いよいよふたりの仲は親密なものを周囲には理解されていたのだ。
そしてその夜、いよいよ台風が襲来しようとしているとき、健次と七海は健次の部屋でふたり仲良くホットコーヒーを飲んで温め合っていた。鳴り響く雷鳴。幼い頃と同じように、この日も町は停電に見舞われる。真っ暗な健次の部屋の中で、あの頃と同じように七海のオサカナのヘアピンがうっすらと光り輝く――。
そのとき、突然、七海がお腹の痛みをうったえて……。

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