慣れた者でも難しいC-121コーナーを絶妙な4輪ドリフトで突破した拓海に、戦意を失いかける真子と沙雪。それでも走り屋としてのプライドを奮い立たせ、追いすがるハチロクをちぎろうとアクセルを踏み込んだ。だが連続コーナーにタイヤのグリップは限界を超えており、ついにスピンしてしまう。ラインをふさぐ形で停止したシルエイティに迫るハチロク。このままでは衝突は免れないと思われたが、拓海の目はわずかな隙間を捉えていた。

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