雲ひとつない空から突如、巨大な雹が降り続けた……。 1年前、多くの犠牲者を出した謎の事故の真実を追って、ジャーナリストの隆(虎牙光輝)が田園風景広がる、この町にやってきた。ちょうど同じ頃、セーラー服に身を包んだ、ひとりの美少女がこの地を訪れていた。彼女の名前は黒井ミサ(近野成美)。とある黒魔術教団に所属する彼女は、"破壊の悪魔・エゼキエル"の復活を予言するリーダー(IZAM)の使命を受け、この町にやってきたのだ。 "聖獣ドルギガの涙"と呼ばれる、悪魔の力を察知するペンダントを使い、エゼキエルの居所を探す彼女の前に、天真爛漫な少女・冴子(柳沢なな)が現れる。彼女が働く施設には礼拝堂があり、そこにはシスターの梢(伊藤裕子)と孤児の少年ワタル(梅澤詩音)が暮らしていた。やがて、"神降(かみおろし)の丘"で調査中のミサは隆と出会い、事故の真相を探る2人は、協力し合うことになる。その事故によって、施設の神父(篠井英介)とカリスマ・モデルが命を落としたこと。さらに、重傷後に行方不明になった、フォトグラファーがいること。唯一の手がかりとなるのは、大惨事の瞬間を捉えた写真。ミサは、隆に写真の片隅に写っている少女を早く探すよう言う。ミサの予言によると、隆は明日死んでしまうのだ。 一年ぶりに、梢に会いに施設を訪れる隆。隆は梢に彼女の人生について問いかけるが、それは互いの生き方の違いが明確になるだけだった。その一方で、ミサは施設の回りに張られた、悪魔を通さないための結界を発見する。さらに、その結界が魔方陣をかたち作っていることを知る。果たして、これは誰が何のために作ったものなのか? そんなとき、ワタルが隆とともに、施設から消えてしまう。胸騒ぎを覚えたミサ、梢、冴子の3人は八百屋(村杉蝉之介)が運転するトラックに乗って、町中を探しまくる。 だが、時すでに遅かった。ワタルの恐怖心がエゼキエルをこの世に呼び出してしまったのだ。隆はワタルに愛する梢へのメッセージを残し、その命を絶ってしまった。 やがて、判明する梢の正体と、神父とワタルの関係……。果たして、ミサは無事にエゼキエルを見つけ出し、その力を封じ込めることができるだろうか? ミサの孤独な闘いがいま、始まる!

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