一度避けられたくらいで凛の攻撃が終わるはずもなく、コーナーの途中でBNR32をFC3Sの右横に付け、アウト側に押しやろうとする。だが今度も啓介は冷静な判断力を発揮し、アウト側の路肩をバンク代わりに窮地を脱出した。繰り返す死闘を目の当たりに追走する池田はBNR32の不安定な挙動に気づく。バトルに固執するあまり、タイヤが消耗してしまったのだ。このままではコーナーはおろか減速もできないが、それでも凛はバトルを止めようとしなかった。

このエルマークは、レコード会社・映像製作会社が提供するコンテンツを示す登録商標です。 RIAJ50085001