項梁(こうりょう)、項伯(こうはく)、項羽は六国の人々と会合を持つ。だが、集まった人々は今の暮らしに満足し、秦討伐の意志などなく、怒った項梁は一人の男を殺してしまう。だが、秦の役人・司馬欣(しばきん)は項梁たちの大義に敬服して、3人を逃がしてくれる。 項羽は河のほとりで名馬を連れた虞姫(ぐき)を見かけ、その馬に感動して声をかけるが、虞姫は去ってしまう。項伯はその項羽の軽率な行動を見て、何事も慎重さが必要とたしなめる。そして、3年後に江東で会うことを約束して、項梁と項羽は呉越に、項伯は別の地へと二手に分かれる。劉邦は盧綰(ろわん)の博打の借金を肩代わりするが、事情を知らない父親から折檻される。その後、蕭何(しょうか)のお供で郡の役所に向かうが、始皇帝の巡幸を偶然、目にする。その立派な隊列を見た劉邦は「自分もこうなりたい」と強く思う。一方、同様に始皇帝の巡幸に出くわした項羽は「取って代わってやる」と心に誓う。蕭何の身内の葬儀で、樊カイ(はんかい)は盧綰が金をごまかしたと疑う。だが劉邦は実際に見てもいないのに、盧綰を侮辱するなと樊カイを厳しく怒る。

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