呂雉(りょち)を嫁にもらった劉邦は、曹氏との関係を清算しに行く。今までたまっていた酒代を全て払い、子供が生まれたら知らせてくれと去る。結婚して心を入れ替えたかに見えた劉邦だったが、その暮らしは相変わらずだった。ある日、村の水源のことで、隣村の東岳亭の雍歯(ようし)たちとケンカになる。大負けした劉邦は今度は武器を持たずに向かい再びケンカを始めるが、その最中、蕭何(しょうか)と曹参(そうしん)が現れる。秦の法に則り、武器を持っていた雍歯たちだけが捕らえられ、劉邦たちは無事、水源を確保できた。その頃、張良(ちょうりょう)は、弟の葬儀も出さず、使用人にも暇を出して貯めた金で、秦打倒を計画していた。ひそかに刀を頼んだ刀鍛冶の店で力持ちの男を見かける。その男が注文した鉄槌の軽さに不満を持っている様子を見た張良は、自ら金を出して重い鉄槌を頼んでやる。始皇帝が咸陽で開いた宴席で、李斯(りし)は司馬欣(しばきん)に項梁(こうりょう)を見つけ出して殺せと命じる。その席で、儒者の淳于越は始皇帝に対して、世情が不穏なのは郡県制に問題があるからで、かつての封建制に戻すべきだと述べる。また、儒者を疎ましく思い、焚書を考えていた始皇帝に向かって、古書の必要性を説き、焚書を思いとどまるよう、他の多くの儒者たちと共に陳情する。

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