項梁(こうりょう)は項羽(こうう)に項家に伝わる剣術を伝授することにし、項羽は虞子期(ぐしき)とともに剣術の稽古に励む。劉邦(りゅうほう)は呂雉(りょち)の妹・呂須(りょす)を盧綰(ろわん)に嫁がせることにし、縁談を進めていたが、樊カイ(はんかい)が呂須を寝取ってしまう。やけ酒を飲む盧綰に、呂雉は代わりに自分がいい嫁を見つけると約束する。剣術の稽古を通じて友情を深めた虞子期は、ある日、項羽に妹を紹介したいと切り出すが、一目ぼれした娘のことが気になる項羽は話に乗ろうとしない。しかし、項羽が持っていた馬の鞭から、その娘が虞子期の妹・虞姫(ぐき)であることが判明。喜んだ虞子期は縁談を進めようとするが、項羽は自分にはすべきことがあると言って固辞する。労役に行く人々の出発が近づいていた。蕭何(しょうか)は曹参(そうしん)に働きかけて囚人50人を集めさせ、劉邦に託す。その囚人の中には以前、劉邦と争った雍歯(ようし)もいた。第2子を妊娠した呂雉が肉体労働をせずにすむようにと薪を大量に集め、蕭何にもしもの時は家族を頼むと言い残して、劉邦は驪山に向けて出発した。その頃、淮陰(わいいん)県では韓信(かんしん)が定職にも就かず漫然と日々を送っていた。

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