劉邦から、貧しい人から奪わない、人を殺してはならないという掟を告げられた盧綰(ろわん)や雍歯(ようし)たちが村で食料を奪っていると、一人の老人が雍歯に斬りかかってきた。雍歯をかばった尾生(びせい)が過って老人を殺してしまう。劉邦は、それを知ると、掟を守らなくては集団が生き抜くことはできないと尾生を許さなかった。 項羽(こうう)は項梁(こうりょう)や項庄(こうしょう)たちと貧しい暮らしを余儀なくされていた。思い余った項庄が大工仕事に出ようと言うと、項梁は貴族の家柄の我々がそんなことをしては恥になると諭す。そこへ、朝から出かけていた項伯(こうはく)が戻ってきて、郡守に取り立ててもらえることになったと告げる。 秦の二世皇帝にはなったものの、皇帝としての器量に欠ける胡亥(こがい)は、何事も趙高(ちょうこう)に相談するようになる。皇帝の立場が危うくなるので、始皇帝の皇子や皇女たちを処刑すべきだと言う趙高の進言も受け入れる。一方で、阿房宮の建設は民衆の負担が大きく、国家の基盤を揺るがすことになるという李斯(りし)の申し出は一蹴してしまう。

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