紀信(きしん)は項軍の食料を奪おうとして見つかり、龍且(りゅうしょ)に尋問される。頑なに名を明かさず、劉邦(りゅうほう)とは無関係を装うが、曹参(そうしん)に引き取られて陣営に戻る。紀信が項軍から盗みを働いたと聞いた劉邦は、民から奪ったのでなければいいと言い、不問に付す。 項梁(こうりょう)が自分を配下にしたがっていると感じた張良(ちょうりょう)は、韓王の皇子・成(せい)を捜して国を復興させたいと話し、陣営から去ることになる。出発前夜、張良は劉邦に項羽(こうう)から何を言われても怒らないようにと伝える。 張良が去った後、劉邦たちは沈んでいたが項羽から襄城を攻めるよう命じられる。項羽は、劉邦配下の兵を項軍をたよってきた流民と入れ替えたり、部隊に無理やり副将を派遣したり、劉邦たちを項軍に取り込もうとしていた。 項羽の考えを察した劉邦は襄城攻めにわざと惨敗し、再度、自分の将兵を率いて襄城を攻めたいと申し出る。そして、1日で制圧できなければ首を差し出すと約束する。 晨曦(しんぎ)は崇信(すうしん)の屋敷で働く遅冕(ちべん)という男を訪ねて大金を渡し、密かに崇信に会わせてくれるよう頼むが何の動きもない。ある日、趙高(ちょうこう)が晨曦の見舞いに訪れる。晨曦が張林(ちょうりん)に頼み、司馬欣の母親を治療してもらったことを聞きつけたのだった。

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