韓王から呼び戻され帰る張良(ちょうりょう)が通りすぎた後、関中につながる桟道が炎上する。項羽(こうう)は諸侯が領地に帰る中、英布(えいふ)だけがまだなのを知る。その時、若姜(じゃくきょう)が顔に青あざをつけて来る。項羽が英布から理由を聞こうとすると、英布は若姜が秦国の姫君ではないかと言う。 韓信(かんしん)は蕭何(しょうか)の幕舎で図面の整理をしていたが、糧秣の図に密かに戦の図を書き入れたりして、蕭何に厳しく注意されるが本人はまるで反省しない。 盧綰(ろわん)は蕭何に兵の逃亡が続いていると報告に来る。だが蕭何は南鄭(なんてい)に着けば農業と畜産で暮らしは落ち着く、それまで辛抱しろと話す。韓信は村で酒を飲みケンカをしてしまう。翌日、夏侯嬰(かこうえい)が韓信を捕らえに来るが、韓信が書いた多くの竹簡に気づき蕭何に見せる。それを読んだ蕭何は劉邦(りゅうほう)に韓信の能力を伝え刑の赦免を願い出る。 懐王(かいおう)は張耳(ちょうじ)と陳余(ちんよ)を酒蔵に呼び、反乱の相談を持ちかける。しかし陳余が項羽に密告し、項羽は一芝居うって懐王に脅しをかける。 韓信は不満を蕭何に訴えるが、蕭何は小さいことさえできない者に大きな仕事はできないと言う。それでもなお、指導者はバカばかりだとうそぶく韓信に、蕭何は期限内に山村から食糧を持ち帰る仕事を命じる。だが韓信は待てど暮らせど帰らず、蕭何があきらめかけた時、帰ってきた韓信が持ってきた食糧はほんのわずかばかりで…。

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