食糧の到着が遅れ量も不足している理由を蕭何(しょうか)が韓信(かんしん)に問いただそうとした時、緊急の知らせが入る。劉邦(りゅほう)が突然、予定の進路を変更し南鄭(なんてい)に向けて移動を開始、そちらに糧秣を輸送しろと言うのだ。うろたえる蕭何だったが韓信は蕭何に任せれば大丈夫だと答える。実は韓信は食料を村から運ぶ途中、例年より早く雨の季節が到来することに気づき、劉邦が最短で南鄭に到着するため進路を変更すると予測し、その沿道に食糧を保管してきたのだった。 ある日、韓信が逃亡したと聞いた蕭何は慌てて、その後を追いかけた。韓信を見つけ叱りつける蕭何に韓信は大将軍になれないなら戻らないと言う。 蕭何は劉邦に韓信の才能を称賛し大将軍に推挙する。自分こそ大将軍に任命されると思っている昔からの仲間の反応を考えて躊躇する劉邦だったが、蕭何の強い言葉に押され決心する。 大将軍任命の儀式が行われた。期待を裏切られた沛県出身の将たちは、壇上に上がった韓信に罵声を浴びせる。しかし韓信は動じず、自らの決意を堂々と述べた。その姿に将たちは圧倒された。沛県から劉邦を支えてきた仲間の1人が些細なことを理由に、韓信から斬首を言い渡される。曹参(そうしん)は、その件で蕭何にねじこむが…。

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