#9

 
真矢(天海祐希)は、クラスの生徒全員にある資料を配った。そこには、4月からの成績はもちろんのこと、それぞれが今まで隠していた秘密や嘘が全て書かれていた。配られた資料を見て、思わず凍りつく生徒たち。真矢は、これを見ながら三社面談をするのが嫌なら、おとなしく自分の言う通りにするようにと告げ、教室を出ていった。いよいよ三者面談の当日。和美(志田未来)の番になり、母・章子は(羽田美智子)は、和美に私立を受験するようにと言うが、和美は公立でいいと答えた。真矢はそんな和美を、母親の言うとおりにするよう説得する。将来の夢も、やりたいことも決まってない和美は、反論することもできず、納得がいかないまま、黙って口を噤むしかなかった。三者面談の翌日、クラスのみんなは、親や保護者と喧嘩したと口々に言う。そんなある日、ひかるの母・麗子(奥貫薫)が、突然和美の家を訪れ、章子と子育て悩みについて打ち明けあう。それを聞いてしまった和美は、自分の言葉が、思っている以上に母親を深く傷付けてしまっていたことを知る。しかし、クラスメイトたちは、これ以上真矢と保護者たちの言いなりになることに、嫌気が差し、真矢のパソコンに入ってる自分たちのデータを消そうと言い出し……

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