鈴宮(井上真央)は芽夢(美波)に嵌められ、接待を強要したと告発される。芽夢は白川(若村麻由美)の店のホステスで、最初からスパイ目的で鈴宮に近づいたのだった。鈴宮は芽夢を問い詰める。しかし、芽夢から「クビにもならない安定した公務員の立場に甘んじて、本当に苦しんでいる人間のことなんて考えてもいない」と言われた鈴宮は反論することができなかった。鏡(北村有起哉)や木綿子(鈴木砂羽)は、鈴宮が「澪」という人物の存在に気付いたために白川に嵌められたのではと推測する。澪とはいったい誰なのか――?白川の目的は――?鏡は南部(木南晴夏)から、白川が衆議院議員・栗本(中丸新将)が認可を後押ししたダイエット薬に関し、インサイダー取引を行った可能性があると聞かされる。だが鈴宮がヘマをしたおかげで、捜査に支障が出るかもしれない。怒りの収まらない南部は鏡の前で、鈴宮の父親が過去に脱税をして税務署に入られたことを持ち出し「犯罪者の娘に徴収官は務まらない」と鈴宮をせめる。鈴宮は失意のまま、辞表を出して税務署を去った――。鈴宮は気付くと故郷・大阪に戻っていた。商店街をフラフラしていた鈴宮は叔母に見つかり、実家に連れて行かれる。そこには昔と変わらず店先でまんじゅうを焼く父・益二郎(塩見三省)の姿があった。母を亡くし、いまでは父娘二人きりの家族だが、父は鈴宮が税務署に就職することに反対していた。以来、父娘の間には大きな溝ができ、顔を合わせるとケンカになってしまう。そんなとき、鏡から電話がかかってくる。鏡は白川がインサイダー取引で3億もの大金を手にしたことを調べていた。やはり「澪」という人物が関わっているらしい。木綿子や釜池も捜査を手伝ってくれているという。「お前のオトシマエをつけるためだ」――そう鏡に聞かされた鈴宮は、東京に戻る決心をする。「私には、まだやることがある」。鈴宮は、白川の秘密に迫ることができるのか――?

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