人気の無い林の中にある小屋で火薬の調合をする清吉だが、なかなか作業が進展せず、いつしか小屋の中で熟睡してしまう。ソラは、倒れるように寝ている清吉の小屋に入ると、彼が失敗した火薬の皿に、自分の持つ粉を加えるのだった。 翌朝、従来には無い火力を持つ新型火薬が、いつのまにか完成していたことに大喜びの清吉。自分が寝ぼけて作ったのか、いまいち制作の過程を覚えていないと言う清吉だが、とにかくこれで月まで届く花火が出来ると大騒ぎ。だが、花火の打ち上げの際には、大きな発射音と煙が発生してしまうので、赤井に悟られない必要があった。そこで、発射台は長屋の井戸に決め、鍵屋が盛大に花火を打ち上げる隅田川の川仕舞の日に、他の花火に紛れさせる形で打ち上げを決行することに。 打ち上げ当日、清吉たちは万全の体制で準備を進め、いざ導火線に火を付ける。だがその瞬間、清吉と銀次郎は、ソラの姿が見当たらないことに気が付く……!!

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