江戸の花火の殆どを手がけることで有名な花火屋の鍵屋。その鍵屋の娘であるおりくが、清吉たちの住む長屋にやって来た。かつて清吉は鍵屋で勤めていたが、大金持ちの依頼通りに花火を作るだけの方針に嫌気がさして飛び出した過去があり、おりくとは子供の頃から一緒に育った幼馴染でもあった。 老中・水野忠邦による天保の改革。その倹約令に逆らう行為であることを知りながら、ソラの頼みで月まで届く花火を清吉が作ろうとしていることを知ったおりくは、彼の行動を止めさせ、鍵屋に連れ帰るためにやって来たと言う。 町中でやたらと花火を爆発させるという"爆発小町"の呼び名で有名な彼女は、長屋の門を吹き飛ばすと清吉に詰め寄り、倹約令に逆らったら、すぐにでも町方が捕らえに来ると警告。さらにおりくはソラの目の前で、彼女が天保の改革に不満を持つものを捕らえるために、わざと町人を扇動させるために現われた鳥居の手先かもしれないと言い放つ。

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