源蔵ママがなけなしの小銭を賽銭箱に投げ入れ、ここ3ヶ月ほど姿が見えない源蔵の無事を祈り、人通り少ない大晦日の町で松飾を売る天鳳と天々。すっかり仲の良さそうな清吉とソラに様子に、面白くない駿平は明神さまに出かけ、その駿平について行こうとするおぬい。道すがら、表通りでおぬいあることに気付き遠吠えをはじめ、屋根の上で、声を潜める三太、新佐、六兵衛、六兵衛の妻。そこへお伊勢が大晦日恒例の掛け取りに現れる。例年の如くもぬけの空の長屋の様子に大荒れのお伊勢。なだめる銀次郎は、お伊勢に足をけりつけられる始末。風情ある大晦日の点描。

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