ベンに撃たれたデズモンドは病院へ運ばれ、一時は心肺停止状態に。処置を待っているペニーのもとに「事故は息子のせい。謝りに来た」とエロイーズが訪れる。デズモンドは一命を取り留め、エロイーズが病院を辞すると、外にはウィドモアがいた。「娘に会ってくれば」と言うエロイーズに対しウィドモアが「娘は犠牲にした」と言うとエロイーズが「私は息子を犠牲にした」と反論。ウィドモアが「私の息子でもある」と答えるとエロイーズはウィドモアの顔を平手打ちしたのだった。

77年の島。ファラデーはジャックたちが島に来たことを知って潜水艇で島に戻ってきた。戻ってくるなりチャン博士に全島避難を要請。「自分は未来から来た」と話し、マイルズがチャンの息子であることも話すが博士は混乱してしまう。

ジャックたちが、フィルを捕らえたままのソーヤーの家に集まって今後のことを話し合い、島を出ずにビーチでイチからやりなおすことに決定。ソーヤーは戻ってきたファラデーの「他のものに会わせてくれ」という願いを却下するが、ジャックはファラデーの言うとおりにしようとケイトに道案内を頼む。ケイトは迷っていたが、『終わり』を察したジュリエットが音波フェンスの解除コードを教え、ジャック、ケイト、ファラデーは出発。だが戻ってきたラジンスキーに見つかり、銃撃戦になる。

ジャック達に逃げられたラジンスキーはソーヤーの家に来て捕らえられたフィルを発見。ジュリエットとソーヤーを捕らえる。

ファラデーはジャックに『過去が変えられるかもしれない』ことを説明。島に眠る巨大なエネルギーを破壊すれば、オーシャニック815便が墜落することもなくなると言う。そのために母と話して、水爆を爆発させるのだと言うのだ。

ファラデーは幼い頃からエロイーズに勉強以外のことを禁じられ、ひたすら物理学を勉強させられてきた。オックスフォードで最年少で博士号を取っても、ファラデーが女性と交際すると「傷つけるだけだ」と言い、関係を終わらせて研究に専念するようにと言う。大学の卒業記念に「何があっても母が愛していることを忘れないで」と書いた黒革のノートをプレゼントする。それは以降、彼が持ち歩いてタイム・トラベルについての発見を書き込んでいたノートだった。ファラデーは自分にタイム・トラベルの実験をした後、テレサにも実験を施し彼女を廃人状態に追い込んだあと自分はアメリカへ戻るが、自分も記憶障害を発症していた。そしてオーシャニック815便がスンダ海溝で発見されたというニュースを見て意味もわからず涙を流していたのだ。そこへウィドモアが登場、自分のために島へ行くよう要請する。ファラデーは能力不足だと言って断るがさらにエロイーズが来てウィドモアの仕事を受けるように言う。ファラデーはそれで母が喜ぶなら、と仕事を受けたのだった。

島。ファラデーは銃を片手に一人、「他のもの」たちのキャンプへ乗り込みエロイーズと話しをさせるように言うが、リチャードに銃をつきつけていると背後からエロイーズに撃たれて殺される。いまわの際に、ファラデーは母が自分を殺すことを知っていながら島に送り込んだことを悟るのだった。

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