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第1話~最終話

全話第1話~最終話

  • 30日間 1,650 pt 〜

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高級住宅街の殺人!渦巻く悪意…家族崩壊 / 美しい街に隠された秘密…謎の失踪 / 狂い始める家族の歯車…逃亡する母子 / 夫の秘密と嘘…兄妹たちの残酷な現実 / 加速する悪意…暴走する娘と母の叫び / 悲しい罪の告白…ついに、犯人逮捕!? / 事件の夜夫が見たモノ…狂った母2人 / 殺された父の本性!?許し合えない親子 / 最終章~前編~事件の夜の家族の悲劇 / 犯人が語る事件の動機…家族の未来

本編

第1話 高級住宅街の殺人!渦巻く悪意…家族崩壊

第1話 高級住宅街の殺人!渦巻く悪意…家族崩壊

  • 60分 
  • 2日間 330 pt 〜

2013年1月。遠藤真弓(鈴木京香)は、向かいに住む淳子(石田ゆり子)の家の前に救急車が停まっていることに気がつく。夫の啓介(宮迫博之)は青ざめ、娘の彩花(杉咲花)は薄暗い荒れた部屋で頭を抱え込む。夜の住宅街に救急車の無線が響き渡るなか、遠くから淳子の息子・慎司(中川大志)が、錯乱状態で家から出てくる淳子を見つめていた。事件を担当する刑事・結城哲也(高橋克典)は、聞き込みをしながら「ひばりヶ丘」全体に得体の知れない違和感を覚える。2009年9月。真弓は、高級住宅街「ひばりヶ丘」に念願だった一軒家を建て引っ越してきた。向かいの高橋家は、病院を経営する夫・弘幸(田中哲司)と美しい妻・淳子、そして医学部に通う・良幸(安田章大)ら3人の優秀な子どもという一家。何不自由なく幸せそうに暮らす高橋家は、真弓の理想だった。
第2話 美しい街に隠された秘密…謎の失踪

第2話 美しい街に隠された秘密…謎の失踪

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

2013年1月22日、事件当日。刑事の結城(高橋克典)が、殺害された高橋弘幸(田中哲司)の娘・比奈子(宮﨑香蓮)に話を聞きにやってきた。その日、外泊していた比奈子は、弟の慎司(中川大志)の行方が分からなくなっていることを知り、不安な気持ちが増す。一方、高橋家を心配する遠藤真弓(鈴木京香)は、娘・彩花(杉咲花)の暴力に耐える毎日。真弓は、この事件が自分の家族ではなく高橋家で起きたことに違和感を覚えていた。2010年、春。中学受験に失敗した彩花の入学式。私立には落ちたが、親友たちとまた一緒に学園生活を送れることに、彩花は胸を膨らませていた。しかし、親友たちの接し方に変化が…。同じ頃、「ひばりヶ丘」のある家庭で結婚が決まり、お祝い会を開くことになる。真弓が高級住宅地「ひばりヶ丘」に住むのに相応しくないと考えるさと子(夏木マリ)は、不穏な笑みを浮かべながら真弓を結婚パーティーに誘うのだった。
第3話 狂い始める家族の歯車…逃亡する母子

第3話 狂い始める家族の歯車…逃亡する母子

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

2013年、事件当日の朝。中学最後のバスケの試合がある慎司(中川大志)は、自分のスポーツバッグがないことに気がつく。部屋中を必死に探してもない。ごみ収集所でバッグを探す慎司に、さと子(夏木マリ)がゴミ袋を持って近づいてきた。そのゴミ袋を見た慎司の顔から血の気が失せる。一方、遠藤家では、朝から彩花(杉咲花)が真弓(鈴木京香)に暴言を浴びせていた。彩花は学校で、慎司のことが好きな同級生の志保(吉田里琴)に、「慎司との仲を取り持て」と強要され…。その日の夕方、公園で淳子(石田ゆり子)を見つけた真弓は、彩花のことなど淳子に悩みを打ち明ける。淳子も慎司のことで、相談を持ちかけようとするが…。その夜、真弓の発言に怒った彩花が、再び暴れだした。泣き声とも叫び声ともつかない声を上げ、部屋に閉じこもる彩花。すると、表から「やめて!」と、叫ぶ女性の金切り声と男の叫び声が聞こえてきて…。
第4話 夫の秘密と嘘…兄妹たちの残酷な現実

第4話 夫の秘密と嘘…兄妹たちの残酷な現実

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

捜査をしている結城(高橋克典)ら坂留警察署の刑事たち。殺害された高橋弘幸(田中哲司)の妻・淳子(石田ゆり子)が病院から行方をくらまし、事件直後に姿を消した次男・慎司(中川大志)も未だ行方不明。さらに、京都在住の長男・良幸(安田章大)とも連絡が取れずにいたが、刑事たちは消えた慎司、淳子の身柄が確保されれば、事件解決は遠くないと考えていた。しかし、高橋家の向かいに住む遠藤啓介(宮迫博之)が、弘幸から借金をしていたことが判明し…。一方、真弓(鈴木京香)はさと子(夏木マリ)から、事件当時、啓介が高橋家から出てくるところを目撃したと言われ、もやもやした気持ちを抱えていた。気になった真弓は、パートの合間に啓介の会社を訪れるが、啓介は打合せで外出中だった。仕方なく車を走らせると、喫茶店から出てくる淳子の姿を見つける。さらに、淳子のあとから啓介が出てきて…。
第5話 加速する悪意…暴走する娘と母の叫び

第5話 加速する悪意…暴走する娘と母の叫び

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

高橋弘幸(田中哲司)殺害事件の捜査をしている坂留警察署の刑事・結城(高橋克典)らは、「ひばりヶ丘」を仕切っている小島さと子(夏木マリ)に話を聞きに行く。さと子は「大事な手がかり」として、事件直後、遠藤啓介(宮迫博之)が高橋家から出てきたのを目撃したと話す。事件直後から失踪している弘幸の妻・高橋淳子(石田ゆり子)と啓介に繋がりを感じる結城は、啓介の張り込みを後輩の藤川(南圭介)に命じる。その頃、関西で一人暮らしをしている高橋家の長男・良幸(安田章大)は、大学の研究室にこもっていたため、事件を一切知らないでいた。久しぶりに部屋に帰ってきた良幸は、部屋にいた彼女の明里(滝裕可里)から、置きっぱなしにしていた携帯を見せられる。そこには妹の比奈子(宮﨑香蓮)から、事件のことで不安な気持ちを伝えるメールが…。一方、真弓(鈴木京香)の娘・彩花(杉咲花)は友達から、真弓がパートをしているスーパーで万引きするよう強要される。その場に居合わせた真弓は…。
第6話 悲しい罪の告白…ついに、犯人逮捕!?

第6話 悲しい罪の告白…ついに、犯人逮捕!?

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

逃亡中の淳子(石田ゆり子)から連絡があり、高台の公園で待ち合わせをした真弓(鈴木京香)は、駆け寄ってきた淳子のやつれた表情に驚く。淳子は真弓に会うなり、同じく失踪中の慎司(中川大志)を探して欲しいと懇願する。真弓はそんな淳子に、事件の翌日、夫の啓介(宮迫博之)と会っていたことを確認すると…。一方、良幸(安田章大)は妹の比奈子(宮﨑香蓮)と一緒に横浜へ戻った。遺体安置室で弘幸(田中哲司)の遺体に触れた良幸は、はじめて弘幸の死を実感するのだった。良幸と比奈子が病院のロビーを歩いていると、目の前に真弓が立っていた。真弓は淳子と会ったことを良幸と比奈子に伝え、動揺する2人に慎司を探す協力をすると約束する。そして3人で「ひばりヶ丘」へ帰ると、高橋家は中傷ビラで覆われていた。絶句する良幸と比奈子の前にさと子(夏木マリ)が現れ、「ひばりヶ丘にはあなたたちのいる場所はない」と言い放つのだった。
第7話 事件の夜夫が見たモノ…狂った母2人

第7話 事件の夜夫が見たモノ…狂った母2人

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

事件4日後。張り詰めた顔で車を運転する啓介(宮迫博之)。ラジオからは、淳子(石田ゆり子)が夫・弘幸(田中哲司)の殺害を認めたというニュースが聞こえる。啓介は何度もバックミラーを確認し、1台の車がついてきていることに気がつく。路肩に駐車した啓介の車を追い越した車には刑事・結城(高橋克典)らが乗っていた。淳子が逮捕されたものの、動機も不明、凶器も見つからない、次男の慎司(中川大志)も行方不明のまま。結城は啓介への捜査の手を緩めていなかった。翌日、啓介が帰宅すると、ソファに刑事・結城らが待っていた。蒼白になった啓介を見て、戸惑う真弓(鈴木京香)。そして、結城から事件当日の事を聞かれた啓介は、必死に動揺を隠すが…。一方、ビジネスホテルで生活を始めた良幸(安田章大)と比奈子(宮﨑香蓮)。比奈子は、淳子が弘幸を殺したという自供に納得できなかった。すると、良幸は、3年前に慎司から聞いた「ある事」を比奈子に話し始める。
第8話 殺された父の本性!?許し合えない親子

第8話 殺された父の本性!?許し合えない親子

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

暴れる彩花(杉咲花)を呆然と見つめる真弓(鈴木京香)の脳裏に、さと子(夏木マリ)や啓介(宮迫博之)の声がよぎる。窓が割れる音をきっかけに、真弓は暴れる彩花を床に突き倒し、口をふさぐ。更に激しく抵抗し金切り声をあげる彩花の口に、真弓は床に落ちた唐揚げを押し込む。彩花の目に恐怖と涙が浮かぶ。その時、騒ぎに眉をひそめ、さと子がやってきた。割れたガラスの隙間から室内をうかがったさと子は、彩花の首を絞めているような真弓の姿を目撃し…。一方、ビジネスホテルで生活を送っていた良幸(安田章大)と比奈子(宮﨑香蓮)は、マスコミの目をかいくぐって「ひばりヶ丘」の家に戻ってきた。懐中電灯で室内を照らしながら慎司(中川大志)の部屋に入っていくと、部屋の隅にはうずくまる慎司の姿が。良幸にすがり泣き出す慎司。そして、父・弘幸(田中哲司)と母・淳子(石田ゆり子)、そして慎司自身だけが知っている衝撃的な出来事を話しはじめるのだった。
第9話 最終章~前編~事件の夜の家族の悲劇

第9話 最終章~前編~事件の夜の家族の悲劇

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

坂留署の廊下で慎司(中川大志)は、刑事の結城(高橋克典)に「父親・弘幸(田中哲司)を殺害したのは自分だから母・淳子(石田ゆり子)を返して欲しい」と言う。その場にいた良幸(安田章大)と比奈子(宮﨑香蓮)は絶句するしかなかった。その後、良幸と比奈子は慎司を引き取るために叔母・晶子(堀内敬子)の元に身を寄せるが、晶子の夫から2、3日したら出ていって欲しいと言われる。そんな折、結城から電話で、本人の希望で慎司が児童養護施設に入ることになったと知らされる。同じ頃、志保(吉田里琴)たちに囲まれながら下校する彩花(杉咲花)。めまいに襲われ立ち止まった彩花の鞄を志保は突然奪い取り、川に向かって放り投げた。志保に鞄を取りに行けと命令された彩花は、川へと入り始めた。するとそこへ、真弓(鈴木京香)が車で通りかかり…。
最終話 犯人が語る事件の動機…家族の未来

最終話 犯人が語る事件の動機…家族の未来

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

「ひばりヶ丘」に報道陣を集めた良幸(安田章大)は、比奈子(宮﨑香蓮)を引きつれ、「事件のことと、高橋家の人には言えない秘密」について語りだす。養護施設に保護されていた慎司(中川大志)は、テレビの中の良幸に止めろと叫んでいた。その後、刑事の結城(高橋克典)に保護された良幸と比奈子は慎司と再会するのだが、会うなり慎司は良幸に掴みかかる。そして、慎司は今まで黙っていた事件の真相を語りだす。一方、真弓(鈴木京香)、啓介(宮迫博之)、彩花(杉咲花)は、リビングで良幸の会見を扱ったニュースを見ていた。3人とも釈然としない思いでいるなか、啓介の携帯の着信ランプが点滅する。啓介が玄関からこっそり出てくると、通りに携帯を持った結城が立っていた!ギクリとする啓介に結城は…。

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