博奕打ち 一匹竜

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博奕打ち 一匹竜

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本編

博奕打ち 一匹竜

博奕打ち 一匹竜

  • 89分 
  • 2日間 330 pt 〜

刺青が渡世人の男を売る金看板と言われていた大正初期。刺青師・相生宇之吉が五年ぶりに大阪の土を踏んだのは、親友・大勧進一家の若い衆立花清の背に"武松虎退治"を彫りながら、自分の背に一匹竜を彫った師匠・彫安を訪ねることであった。だが彫安は娘の小雪を女郎に出すほどの零落ぶりで、西成の一隅に貧しく暮らしていた。宇之吉は彫安と小雪の夫と子供の三人を自分の下宿に引き取り、百円を内金に松月楼の女将に小雪の身請けを頼み込む。宇之吉の男気に惚れた女将は廓の掟を無視して小雪の外出を計らってやる。ところが刺青師彫久を兄に持つ大勧進一家の鬼若組の組長鬼若五郎にとって宇之吉はライバル、葬るには絶好の好機と宇之吉を廓の掟破りに仕立てて小雪を四国の琴平に売り飛ばす。それを知った宇之吉は小雪を連れ戻すことで身の証しを立てようと四国へ渡る。そんな折、英国の皇室から内々に刺青の依頼があり、日本一の刺青師を人選すべく盛大な刺青大会が開催される事になった。この大会に優勝することは刺青師として最高の名誉であり、鬼若は彫久を是が非でも優勝させるため宇之吉殺害計画をめぐらせる。四国から小雪を伴って下船する宇之吉を刺し殺そうとするが、間一髪、四国きっての大親分岩切寅松に救われる。こうして彫久と宇之吉の一騎打ちとなる刺青大会が開かれた。総勢三十名にのぼる様々な刺青を彫った出場者の中から、彫久作「狼」を背負った鬼若の優勝が決まりかけた時、突如、会場に進み出た宇之吉がもろ肌脱いで彫安作「一匹竜」を披露する。その見事な刺青に会場万雷の拍手が巻き起こる。

『博奕打ち』シリーズ