登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル木枯し紋次郎 関わりござんせん縞の合羽に三度笠、口の楊枝がヒュンと鳴る。これぞ極め付けと絶賛好評を博した菅原文太の木枯し紋次郎シリーズ第2弾。映画邦画時代劇木枯し紋次郎シリーズ1972年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー
全話木枯し紋次郎 関わりござんせん90分 2日間 330 pt 〜上州路は赤城の町外れにある国定忠治一家の賭場・法円寺に立ち寄った紋次郎は、国定一家の代貸・三ッ木の文蔵から、紋次郎が斬った今市の藤兵衛の舎弟金蔵が十人ばかりの身内を連れて紋次郎を追っていると聞かされた。賭場からの帰り、若い渡世人・八幡の常平が人相の悪い渡世人たちに襲われたのを助けたが、その一団が金蔵一味であった。日光裏街道玉村宿の旅籠・田丸屋に入った紋次郎は、常平に会い歓待を受ける。常平は田丸屋の飯盛女郎・お駒といい仲で、助けてもらった恩返しにと、お駒の朋輩・お光を紋次郎に当てがおうとする。その気のない紋次郎はお光を相手に一夜酒を汲むが、お光がふとつぶやいた唄の文句から女の身の上を聞き愕然とする。お光こそ、幼い頃別れたままの実の姉だったのだ。皮肉な巡り合わせに紋次郎は、お光の寝乱れた姿を見るに忍びず、常平に「お光に渡してくれ」と財布を預けて宿場を去るのだった。