キセキの葉書

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キセキの葉書

阪神淡路大震災から半年。兵庫県西宮市を舞台に、難病の娘と、認知症とうつ病を併発する母に挟まれながらも、度重なる試練を乗り越え、勇敢に生き抜く主人公の実話に基づく感動の物語。 ★鈴…

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本編

キセキの葉書

キセキの葉書

  • 90分 
  • 2日間 550 pt 〜

このままでいいんや、このまま幸せになるんや 1995年春、兵庫県西宮。脳性麻痺の娘・望美(5歳)を抱え、介護に勤しむ美幸(38歳)は、望美の世話をできるのは自分だけと、介護に、家事に、子育てに、家の中のことを全て背負っていた。次第に追い詰められていった美幸は、長年会っていない大分に住む母・喜子(65歳)に支援を頼む。「そげな子は、自分で育てられるわきゃないき!こっちはこっちの生活があるんやけん!」意を決し助けを求めた美幸に対し、母の言葉は残酷だった。見えないストレスを抱えた美幸は、見た目は元気ながらも不眠と摂食障害に悩む“仮面うつ”を患ってしまう。そんな疲れ切った毎日で、美幸は“望美がいなかったら幸せだった…”という自分無思慮な考えにハッとするが次の瞬間、同じ団地に住み、いつも母親のようにしてくれる大守(83歳)に言われた言葉が脳裏に浮かんだ。「全ては自分やからね」望美のせいじゃない。全ては自分次第だ。そう思った美幸はもう一度自分らしい生き方を取り戻すべく、夢だった児童文学者への道を目指し、小説を書きはじめる。こうして美幸が前向きになり、暗闇から抜け出そうと決めた途端、新たな試練がやってきた。母が認知症とうつ病を併発してしまったのだ…。

PV