私はラブ・リーガル シーズン1

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私はラブ・リーガル シーズン1

「もしもトップモデルを目指す明るいが少しおバカな美人の魂が、頭が良く性格もいいがブスで太った弁護士の体に入ってしまったら―!」

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第1話~第13話

全話第1話~第13話

  • 字幕/吹替 
  • 30日間 2,002 pt 〜

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地上に落ちた天使 / 見た目は重要!? / バカンスは夢の彼方に / 愛しのデヴィッド・ベッカム / 8年分のバースデー / セカンド・チャンス / 魔法のクスリ / 再会はロマンティックに / ドレスの行方 / 出逢いは突然に / もしもあの時… / デッド・モデル・ウォーキング / グレイソンズ・アナトミー 恋の法廷学

本編

第1話 地上に落ちた天使

第1話 地上に落ちた天使

  • 48分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

トップモデルを夢見るデビー。TV番組のオーディションに向かう途中、車で事故を起こして命を落としてしまう・・・。気づくとそこは天国の門だった。門番のフレッドを押し切りリセットボタンを勝手に押して、生き返ることができた!と思ったのもつかの間、撃たれて心停止状態の決してカワイイとはいえない弁護士ジェーンの体に、魂が入ってしまう。そこに門番から守護天使へと降格したフレッドが現れる。彼によると、記憶は魂に残るらしい。こうしてジェーン(元デビー)の、体と知性はジェーン、心はデビーとしての日々が始まる。弁護士ジェーンは現在2つの案件を担当している。1件は、睡眠薬を摂取したことによる幻覚から自殺した妻の無念を晴らすため、製薬会社を訴えているニューサム氏の代理。もう1件は、財産分与で揉める離婚交渉中の妻ヴィッキーの案件だ。思い通りに進まない2つの案件に悩むジェーン。そんなジェーンの前に、(デビーの)恋人グレイソンが同僚として現れる。だが、親友ステイシーには告げることのできた真実も、グレイソンには話せない。ヴィッキーの案件では、証言を拒否する自信のないヴィッキーを、ジェーン(元デビー)が持ち前のプラス思考の心で励まし、慰謝料増額の合意を勝ち取る。そう、デビーは自分に自信があり前向きで逞しい女性だったのだ。一方のジェーンは、弁護士という職業に似合わず、ハウツー本を愛読書にするような、自信のない弱気な性格だった。魂が入れ替わったことを知らないボスのパーカーから、そう指摘されたジェーン(元デビー)は、性格を誤解されたままなのがもどかしくてたまらない。ニューサム氏の裁判の日。ジェーンは、妻を亡くしたニューサム氏と、恋人を失った自分自身の悲しみを重ね合わせて最終弁論に挑む。その内容は、グレイソンがデビーの葬儀で語った弔辞と同じ内容でもあった。ジェーンの思いは陪審員たちに伝わり、みごと製薬会社は有罪に。だがジェーンは心からは喜べない。グレイソンとのことを考えると涙が止まらない。裁判のあとジェーンはステイシーの家に帰らず、しばらくオフィスでほとぼりを冷まし、「ジェーンであることに少しだけ慣れて来たが、やはり自分自身が恋しい」と、フレッドに訴える。だがふと我に返ったジェーンは「そんなことばかり言っている自分だから、身勝手だと言われるのか…」と思い至る。少しだけ大人に成長したジェーン(デビー)を見て、フレッドは人間とはそんなもの、と笑い飛ばすのだった
第2話 見た目は重要!?

第2話 見た目は重要!?

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

他人の体に魂だけが入れ代わって1週間。ジェーンは、ステイシーと一緒にルックス向上に余念がなく、仕事には毎日遅刻。そんな中、今回抱えている案件は、1年半前より20キロ太ったことで「サン・バー」を解雇されたルーシーの弁護。どこから見てもルーシーとそっくりな体型だという周りの反応に、ジェーンは現実をつきつけられ愕然とする。最初の法廷。ジェーンは店側の代理人による、契約書には「外見の変化は解雇理由になり得る」とあるという主張で論破される。そこでジェーンは「サン・バー」に調査に。実はデビーとステイシーはこの店の常連で、グレイソンともここで出会ったのだった。しばし思い出に浸るジェーン。だが今のジェーンは店では明らかに浮いている。ただでは起きないジェーンは、エクステや整形で「外見を変えた」ほかの従業員が解雇されていないという事実を携え、次回の法廷へ。実はこの頃、ジェーンの心は揺れていた。ジェーンにはなりたくないと思いつつも、ルックスに自信満々だったデビーに複雑な気持ちを抱き始めていたのだ。一方、グレイソンとキムは離婚手続きで夫側を弁護中。離婚したくない夫は、妻にあげた腎臓を返せと言いだす。またしても撃沈されたジェーンに、ボスのパーカーは、「肥満であること」は〝障害〟だと訴えろと命令。パーカーは、今回勝って労組というビッグなクライアントを獲得しようと必死なのだ。ジェーンは嫌々ながらこれに従うが、案の定ルーシーを傷つけてしまう。そして最終弁論の日。ジェーンがたどり着いた答えは、太っていることで雇用機会を制限することは連邦法で定められた差別禁止法に違反するという主張。そして見事ルーシーの解雇取り消しをつかみ取る。グレイソンとキムの案件も、ジェーンのアドバイスのおかげで、双方の気持ちが整理でき、平和的に解決する。仕事では成功を収めても、他人の目が気になる自分にイラ立つジェーン。そんな彼女をフレッドは「二度目の人生を楽しめ」と言って励ます。
第3話 バカンスは夢の彼方に

第3話 バカンスは夢の彼方に

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ここのところ毎晩おなじ夢にうなされているジェーン。ステイシーにストレスが原因だと指摘され、二人はパーム・スプリングスへ出かけることに。ところが旅に出る前にオフィスに立ち寄ったジェーンは、パーカーにつかまってしまい、かつて勝訴した裁判の再審を直ちに進めるハメに。オーディションをサボって旅行に行く気マンマンだったステイシーは出鼻をくじかれてがっかりだ。再審の案件は、トラック運転手の夫を亡くした妻アンジーの代理。夫は勤務先のパーク運輸の上司から長時間労働を強いられた結果、居眠り運転で事故死したという。一度は勝訴した案件、ジェーンは今回も勝てるものと余裕で審理に臨む。だが切り札であるはずの告発者が、被告側に寝返って一審の証言を翻す。怒ったジェーンは法廷で感情的になり拘禁されてしまう。告発者という有力な証人を失ったジェーンは弱気になるが、グレイソンのアイデアで、ステイシーに運輸会社の不正行為を掴ませることに成功。ジェーンは見事、再審も和解にこぎつける。一方、キムとグレイソンは医療裁判に取り組んでいた。多重人格者の夫を持つセレッテが、夫の主治医ファラー医師を訴えたのだ。ジェイクとサイモン、ふたつの人格をもつ夫から、サイモンを消して欲しいと依頼したのに、医師はジェイクの人格を消してしまった。ところが、証言中にサイモンが口をすべらせ、彼がファラー医師と肉体関係を持ったことが明るみにでる。ファラー医師はサイモンとの関係を終わらせたくないがために、ジェイクを消してしまったのだ。真実がわかりかけたその時、サイモンが消え、ジェイクが再び現れる。裁判はキムたちの負けで結審。だが次は離婚訴訟が舞い込みそうだ。フレッドはステイシーにひとめぼれ。デートに誘うが、あっさり断られて落ち込む。きつい態度を取るジェーンに、フレッドは味方でいて欲しいと頼み、ジェーンもそんな自分の態度を反省する。すっかり演技力に自信をつけたステイシーは、モデルから飛躍するために、俳優のオーディションを受ける決心をする。キムはグレイソンを騙してディナーに誘うが、嘘がバレて気まずいことに。キムは素直に謝り、グレイソンとともにあらためて食事に出かける。
第4話 愛しのデヴィッド・ベッカム

第4話 愛しのデヴィッド・ベッカム

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

今回の案件は「デヴィッド・ベッカム」。キムは大興奮。ジェーンをサブに回し主任を買って出るが、ベッカムの正体はゴールデン・レトリバー。依頼人は飼い主ウォレス。ドッグレースでレトリバーとして初優勝した優秀なベッカム1世が死んでしまいクローンを発注したが、ベッカム2世は見かけこそソックリでも中味はまるでダメ犬。返金を要求したいとのことだ。そんな中、ジェーンの前にデビーの母親ボビーが現れる。グレイソンに離婚の代理人を頼みに来たのだ。だがグレイソンはすでにデビーの父親ジョーの代理人になっていた。ジェーンは、ボビーの代理人に立候補する。クローン裁判は進み、性格についての保証はできないという書類にサインをしたウォレス側はピンチに。だがクローン裁判は思わぬ展開へ。今年のドッグショーの優勝犬は、ベッカム2世ではないベッカム1世のそっくりさんだった。つまり、クローン作製会社がカネ儲けのために、ほかに3頭のクローンを作っていたのだ。ジェーンとキムは相手側に示談に持ちかけ一件落着。ウォレスはベッカム2世に知らないうちに愛情が芽生えていた。ジェーンはなんとか(元)両親の離婚を止めようとするが、実は2人の仲はもう何年も前に終わっていた。動揺するジェーンにさらに追い打ちをかける事実が発覚する。グレイソンは何カ月も前からジョーに離婚の相談をされていて、それをデビーに隠していたのだ。ジェーンはそれを財産隠しの時間稼ぎだと疑う。そしてさらに衝撃の事実。ボビーに恋人がいたのだ。ジェーンはボビーの代理人を降りる。グレイソンがデビーに離婚のことを隠していたのは、そのことでプロポーズを台無しにしたくなかったのだ。それを聞いてジェーンの心は溶けていく。誰にも悪意はない、離婚は仕方がないのだと。ボビーとジョーの離婚の成立を見守るジェーンだった。元ジェーンにデートをする相手ハンクがいたことが発覚。だがいまのジェーンは彼を断る。そして、ステイシーに恋するフレッドは、努力に努力を重ね、やっと名前を覚えてもらえる。
第5話 8年分のバースデー

第5話 8年分のバースデー

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

今日はジェーンが初めてグレイソンと同じ案件を担当する日。真っ赤なスーツを着込んでいそいそと出所するジェーンだったが、キムの裏工作で無料法律相談の担当へと変更に。落ち込んでいるジェーンに、テリーから誕生日のマフィンがプレゼントされる。そう、今日はジェーンの誕生日だったのだ。素直に喜ぶジェーンだったが、年齢を聞いて激しく動揺する。なんと24歳のはずがまさかの32歳だったから…。ジェーンが引き受けた無料法律相談の当事者マイケルは、冤罪で収監され10年の歳月を刑務所で過ごしたという。彼はその補償金1万5千ドルを受け取る手続きのためにジェーンのもとを訪れた。だが、自分の失われた歳月への思いとかさなり、マイケルの補償内容に納得できないジェーンは、補償委員会に申し立てを行い、補償金アップのため闘うことに。ところが委員会が出した結論は、補償金のアップどころか、ゼロという回答だった。一方キムとグレイソンは出会い系サイトの運営者バリーの代理を務めていた。夫が浮気をして結婚生活が破綻したのは夫がバリーのサイトの会員になったからだとして、その妻メアリベスがバリーを訴えたのだ。離婚を繰り返した母を持つキムは、仕事と割り切ってバリーの出会い系サイトの正当性を主張するが、夫婦は一生添い遂げるものと考えるグレイソンはバリーに対して反感を抱く。そんな気持ちでは代理は務まらないと悩むグレイソンだったが、ジェーンのアドバイスを受けて最終弁論に臨む。サイトへの反感を陪審と共有する戦術に出たグレイソンは、見事勝利を手にする。マイケルに対して責任を感じるジェーンは、真犯人の自白ビデオを見て、地区検事カラハンらが犯したミスを発見する。検事たちはミスを犯したのではなく何もしていなかったのだ。結局検事局とは和解が成立、マイケルの補償金はアップした。ジェーンはさらに民事訴訟を起こそうと張り切るが、マイケルからは、もう終わらせて前へ進みたいと言われてしまう。その言葉に、ジェーンはいつまでも先に進めない自分自身に気がつく。ステイシー、テリー、フレッドの3人はジェーンのためにサプライズ・パーティーを開く。フレッドの想いもステイシーに届いたようだ。ジェーンはグレイソンとの思い出の曲をカラオケで歌う。デビーの事が忘れられないグレイソンに、キムは早く前へ進むべきだと言う。
第6話 セカンド・チャンス

第6話 セカンド・チャンス

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ジェーンのオフィスにマリアン・ニーリーという女性が訪ねてきた。マリアンが「助けてほしい」と訴えるなか警察が現れ、マリアンは殺人の容疑で連行される。実はマリアンは20年前、当時の恋人が起こした殺人事件の場に居合わせ、何も知らずに逃走車を運転させられていた。そして一度は逮捕されるが、終身刑になる可能性があると聞いて怖くなり、保釈中に逃げ出してしまったのだった。その後、マリアンは、別人としてフィリップという男性と結婚し子供ももうけて幸せに暮らしていたが、勤務先のセキュリティー強化がきっかけで、彼女の秘密がバレてしまう。怖くて夫にも真実を告げられなかったと話すマリアンに、ジェーンは自分を重ね合わせ、弁護を引き受けることに。マリアンが模範的な妻で、母親で、人間であることを証言して欲しいと、ジェーンは夫フィリップに頼むが、妻を信じられなくなったフィリップに拒否されてしまう。が、その後フィリップは気持ちを翻し、証言に立ちたいと訴える。マリアンの法廷での弁を聞き、許す心が芽生えたのだ。だが時すでに遅く、審理の中で証言をすることは叶わなかった。そこでジェーンは、フィリップにマリアン宛ての手紙を書かせ、それを最終弁論で読み上げるという作戦に出る。ジェーンの弁護が功を奏してマリアンは刑務所行きを免れたのだった。一方、これまでの上から目線の恋愛ルールを捨てたステイシー。彼女は好みのマッチョとはほど遠いフレッドに魅かれていて、そんな自分を、とうとう認めたのだ。フレッドはフレッドで、雑誌を読みながら人間界の恋愛の掟を守ろうと必死だが、やはり素直な気持ちには勝てない。ステイシーに会いたくてたまらず、夜に彼女の家を訪ねて夕食に誘い出す。感激したステイシーはフレッドにキスをして、ふたりは出かけて行く。一方グレイソンはパーカーの昔からの顧客で、往年のテレビスター、ラリーの代理人となるが、次から次へと訴訟を頼まれウンザリしていた。だが、ジェーンから、ラリーは最近妻を亡くしたばかりだと聞いて、ラリーの気持ちを初めて知る。ラリーも本当は寂しくて、それでグレイソンにかまって欲しかったのだ。グレイソンは、デビーのお葬式以来訪ねることのできなかった墓地を、ラリーとともに訪ねる。テリーは自分がクビになると早とちりして、ジェーンにつっかかりまくる。ステイシーとフレッドが出かけていき、ひとり手持ち無沙汰なジェーン。そこへ用のあったグレイソンが家を訪ねてくる。ジェーンは初めてグレイソンと2人だけで食事をするのだった。
第7話 魔法のクスリ

第7話 魔法のクスリ

  • 43分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ダイエットに夢中の少女ハンナ。その母親クレアが「イージー・ダイエット」の考案者ジリアン・フォードを訴える。ハンナはジリアンのダイエットで20キロ痩せたが、その後、体調を崩していた。そのダイエットは医師が「断食」と指摘するほど危険なものだ。代理を務めるジェーンはその危険性を暴こうとするも、あろうことが過去に自分自身がそのダイエットを実践していた事実が明るみにでてしまう。ジェーンの主治医の話では、ジェーン自身も一度は痩せたものの、すぐにリバウンドしてしまったらしい。調査をすると、体験者全員がリバウンドしていて、維持できていたのはハンナとジリアン本人のふたりだけという事実が判明する。医師のヒントからジェーンは、ジリアンが胃のバイパス手術を受けていたことを突き止める。ジリアンは手術で痩せた体を、ダイエット商品でやせたかのように装い、消費者を騙していたのだ。裁判は勝訴。真実を知ったハンナは母と仲直りする。一方のキムは、元アシスタントのアダムからセクハラで訴えられていた。クビにしたことへの仕返しだとキムは主張するが、過去にもセクハラで訴えられていたことがバレてピンチに。パーカーはキムの代理を務めるグレイソンに和解をせまる。和解をすればキムのクビは確実だ。グレイソンから依頼を受けたテリーは、アダムにまつわる黒い情報を手にいれる。実はアダムの元ボスの弁護士がセクハラ訴訟を担当して勝訴し、それで知恵をつけたアダムがカネ目当てにキムを訴えたのだ。テリーの働きでキムの無実は証明される。そしてステイシー。前夜フレッドとキスをしてデートに出かけたはずなのに、ジェーンに何も報告もする気配がない。それどころかフレッドなんて知らないといい出す始末。腑に落ちないジェーンのところに、フレッドから手紙が届く。フレッドはステイシーとキスをした罰で、天国に強制送還されたらしい。しかもジェーン以外のまわりの人間からフレッドに関する記憶を一切消し去ったという。フレッドを失ったジェーンは一抹の寂しさを感じる。ジェーンは、とうとうグレイソンに真実を伝える決心するが、やはりその時になってみると勇気が出ず、きっかけがつかめない。そして、ハンナの裁判に勝った夜。ジェーンは真実を伝えようとグレイソンのオフィスを訪ねるが、そこでキムとグレイソンがキスをしているところを目撃してしまう。ショックを受けたジェーンは、泣きながらその場を去って行く。
第8話 再会はロマンティックに

第8話 再会はロマンティックに

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

明日の夜はジェーンの高校の同窓会だ。パーティーにはブライアンというイケメンも来ると言う。彼はジェーンにメールを送り、「ジェーンと過ごしたプロムが忘れられない、また二人の時間を始めよう」、と意味深な告白をする。今のジェーンに高校時代の記憶はないが、どうやら元ジェーンはドレスまでオーダーして同窓会を楽しみにしていたようだ。ジェーンは高校時代のアルバムを引っ張り出し、友人との再会の準備を始める。そんなジェーンの今回の依頼人は、芝刈り機製造会社のCEO、ブランドン・サープ。風変わりな彼は、息子チャーリーによって会社を追い出されそうになっていた。昔は仕事人間だったサープだが、ある時期からおかしな行動をとり始めたという。そんな父に呆れるチャーリーは、会社を売って現金を手にしようと考えている。そのために、父親の経営能力不足を法廷で明らかにしようと父を訴えたのだ。そして裁判。噂どおり、サープの奇行は審理中も止まらない。パジャマで現れたり、証人にプロポーズをしたり。ついていけないと怒りまくるジェーンはサープにクビにされる。同窓会でブライアンとの再会を果たすジェーン。ところが、ブライアンがプロムを忘れられない理由は、ゲイだということをジェーンにカミングアウトした日だからだった。ロマンティックなことにはならずヤケ酒を飲むジェーンに、ブライアンは、昔ジェーンが言ってくれた言葉で救われたと話す。それにヒントを得たジェーンは再びサープの代理人に返り咲く。そして最終弁論。過去のジェーンがブライアンに送った言葉、「誰も他人の生き方を決めることはできない」という言葉を、ジェーンは陪審に語るのだった。だが裁判中、サープは脳腫瘍で倒れる。父親の大切さに気付いたチャーリーは、会社をつぶすのではなく継ぐことを決め、父親と和解する。一方、キスをしたキムとグレイソンは気まずい感じ。キムは、結婚式直前にフィアンセに浮気をされた花嫁ミアの代理人を引き受けるが、グレイソンは、感情にまかせた争い事など訴訟に持ち込むほどのことじゃないと言い、キムの共同代理人になることを拒否する。ひとりで訴訟の準備を進めるキムだったが、結局ミアは、情にほだされ元の鞘に納まることに。男の情けなさにウンザリするキムと、その気になりかけてきたグレイソン。キス以来態度をハッキリしないグレイソンの誘いをキムはきっぱりと断る。
第9話 ドレスの行方

第9話 ドレスの行方

  • 43分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

高級ブランドショップPDQにお目当てのドレスを見つけたジェーンは、ステイシーを誘ってショッピングに出かける。ところが店長のマーゴットから、大きいサイズは置いてないと失礼な態度で店から追い出されてしまい、怒りで気持ちが収まらない。そのまま事務所に直行し、パーカーにPDQを訴えたいと直訴する。裁判を起すまともな理由もなく感情のみで突っ走ろうとするジェーンを見て、パーカーはキムを代理人としてつけることに。昇進のためにと、嫌々ながらも引き受けるキム。難しい案件を裁判に持ち込めるのか、パーカーは二人の力を試す腹積もりだ。なんとか判事の共感を得たジェーンらは、陪審員審理へと駒を進めるが、事務所の顧客に、PDQの筆頭株主ガンサーがいることが発覚。パーカーは訴えを取り下げるよう、ジェーンを説得する。しかしジェーンは、PDQを訴えることを阻止すればあなたを訴える、とパーカーを脅し、裁判の継続を決める。いつにない粘りを見せるジェーンにパーカーも根負けした形だ。一方のパーカー。疎遠になっていた学生時代の友人から訴訟を頼まれ、四苦八苦していた。友人ケヴィンの娘ジェニーがポルノDVDに出演していて、父ケヴィンがそのDVDを差し止めたいという依頼だ。ジェニーは成人していて同意書にサインもしている。解決の糸口の見えない案件だったが、グレイソンはDVDを見て、撮影時刻が、誕生日の午前1時という点に注目する。カリフォルニア生まれのジェニーはフロリダ時刻の午前1時では、時差の関係で、まだ誕生日を迎えていない、という理屈だ。結局、DVD制作会社が和解に応じ、パーカーはケヴィンとの友情を復活させる。そしてジェーンとキム。なんとか審理に持ち込んだものの、結局は感情論で始めた訴訟ゆえに、被告代理人にやられっぱなしだ。崖っぷちに追い込まれたジェーンは、争点をビジネス論に変更することを思いつく。需要が見込めるはずの大きいサイズを展開しないPDQは、株主に対しての責任を果たせていないという論法だ。しかし結局、ふたりは陪審の評決を聞くこともなく、指示評決で敗訴してしまう。落ち込むジェーンの元へ、ガンサーが現れた。裁判では勝ったものの、ジェーンの指摘をビジネスチャンスとしてとらえたガンサーは、大きいサイズの展開も始めるという。ジェーン用に作った大きいサイズのドレスを届け、双方は握手をして別れる。顧客を敵に回してまで闘ったジェーンは、パーカーにお説教されるものとばかり思っていたが、パーカーはジェーンの情熱に心を打たれたといい、そのがんばりを認める。夜、ジェーンは欲しかったドレスを着て、ステイシーとテリーとバーにくり出す。ステキな男性に目を奪われることもなく、今夜だけはドレスと女の友情に浸りたい、というジェーンだった。
第10話 出逢いは突然に

第10話 出逢いは突然に

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

お見合いサービスに登録したサマーズ判事。2万5千ドルもの入会金を支払ったにもかかわらず、判事はお相手が見つからないという。ジェーンがサービスの運営者のダイアナと交渉を始めるが、彼女は返金を認めない。納得できないジェーンだったが、判事を会員限定の婚活パーティーに招待するというダイアナの提案に喜んで飛びつき、しぶる判事を連れて、ステイシーと3人でパーティーに繰り出す。会場でダイアナは新しいお相手マーティンを判事に紹介する。マーティンはそれまで判事がデートした28人もの会員男性とは違って、とても感じがよく、話も合い、判事も気にいった様子だ。ところがステイシーがマーティンの正体を見破る。マーティンは売れない俳優で、判事を騙すためにダイアナが雇ったのではないかと言う。あまりのやり口に怒ったジェーンはダイアナを訴えることに。だがお見合いサービス運営には落ち度はなく、ジェーンたちには不利な形勢が続く。ところがひょんなことから会員の中に犯罪歴を持つ男性がいることを知ったジェーンは、そこを突破口にダイアナに非を認めさせる。判事には、全額返金のうえに、新しいお相手ともめぐり合えそうなうれしい展開が待っていた。グレイソンとキムは、霊能師の姉妹リリーとテッサの案件を担当することに。父の死後、店を相続したふたりだったが、妹のテッサが姉に反旗を翻し、店の向かいにライバル店を開いて営業を始めたのだ。姉のリリーはテッサに店を畳むように求めるが、テッサもゆずらない。テッサは威張った態度の姉リリーにうんざりしていたのだ。会えば喧嘩という険悪なムードのふたりだったが、グレイソンはテッサが本当は姉と仲直りしたがっていることに気付く。テッサはそのきっかけがつかめないでいるだけなのだ。そこでグレイソンは話し合いの席で、テッサに死んだ父親との交信を依頼する。父親の遺言を聞くというのが建前だったが、本音はテッサに父の言葉を借りるふりをしてリリーと仲直りさせようとしていたのだ。父からの言葉を信じたリリーは、テッサと和解をし、相続した店をふたりでもり立てていくことを誓う。無事に霊能師の姉妹を和解させたグレイソンとキム。グレイソンは、硬直した人間関係も軽く背中を押してあげることでまた動き出すことがある、ということをキムに教える。そして、自分にも霊感があるという冗談を言い、キスが原因でよそよそしくなったキムの心を解きほぐす。一方のジェーンはリリーから過去に囚われていてはいけないとアドバイスされる。ようやく一歩ふみ出そうと思えるようになり、勇気をだしてトニーに電話をする。ステイシーを忘れられないフレッドは、守護天使の立場を投げ捨て、人間として地上に戻る。だが、彼のことを覚えていないステイシーからは、泥棒呼ばわりされる始末。それでも気を取り直して、郵便係として働き出したフレッドだったが、冴えない同僚のコーリーがステイシーとデートをすると知って唖然とする。ジェーンの勧めで、新しいタイプと付き合ってみようと思ったステイシーは、フレッドではなくコーリーと意気投合してしまったらしい。そんなふたりを複雑な気持ちで見送るフレッドだった。
第11話 もしもあの時…

第11話 もしもあの時…

  • 46分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ある日ジェーンは、テリーから、事務所の派遣社員リサを紹介される。リサは大学の課題で自分のDNAを調べたところ、両親と親子関係にないことが判明したという。新生児のときに病院で取り違えられた可能性を疑うリサに、ジェーンは調査を依頼される。そしてドッド家がリサの本当の家族かもしれないという事実を突き止めたふたりは、ドッド家を訪ね、ひとり娘のサリーと父親のフランクに会う。しかし母親はすでに他界していた。取り違えのことを話した途端、フランクに家を追い出されたふたりだったが、ジェーンはフランクのDNAサンプルを持ち出すことに成功する。そしてDNA分析の結果は予想通り。リサとサリーの病院での取り違えは事実だった。その事実を知ったリサの母親のカーラはそっとしておいて欲しいと訴えるが、ジェーンとリサは病院を相手に裁判を起す。裁判ではリサとサリーの暮らしの違いが明らかになり、病院側の非が強まっていく。だが実はリサの母親カーラは、37年前からリサが実の娘ではないことを知っていたのだった。病院側弁護士からその事実を指摘され、ジェーンたち原告は危うく訴訟却下のピンチとなるが、サリーが機転を利かし、母親を知らずに育った自分が原告になるという。新たな作戦でジェーンらは病院との和解にこぎつく。一方、パーカーは旧知の顧客ストリックランドの代理を引き受けることに。ストリックランド社を解雇された男デトワイラーが作った、同社のチョコレートを中傷するアニメをネットから削除してほしいという事案だ。ところが、しばらく法廷に立っていなかったパーカーは、恐怖症により、裁判の最中にうまく言葉が出ない。キムから、パーカーは大きな訴訟で立て続けに負けたことが原因で恐怖症になったのではないかと聞いたグレイソン。ジェーンの話からヒントを得て、パーカーのことを励ます。パーカーは元気を取り戻し、訴訟も一件落着。パーカーによれば、部下に励まされたことがショックで立ち直ったらしい。ステイシーと家でくつろいでいたジェーンは、見知らぬ女性の訪問を受ける。それはジェーンの母親エレーンだった。何かと口を挟みしゃしゃり出てくるエレーンに戸惑うジェーン。エレーンはトニーとジェーンのデートにも同席する有様だ。なんとかエレーンと仲良くしようとするジェーンだったが、「エレーンがジェーンを訪ねてくる理由はお金だ」とテリーから聞き、母娘は気まずい関係になってしまう。本当は、エレーンはただ娘に会いたい一心で遊びに来るだけだったのに、そんな母親をうっとうしく思うジェーンが、お金を渡してエレーンを帰らせていただのだった。裁判を通して、実母、育ての親かは関係なく、母親の愛情の深さを感じたジェーンは、エレーンと仲直りする。フレッドは、ステイシーへの未練を捨て、外の世界へ踏み出すことを決心。家を出ていく。
第12話 デッド・モデル・ウォーキング

第12話 デッド・モデル・ウォーキング

  • 45分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

元トップモデルで今は女優のクリスティ・タルボットが、デパートで店員に暴行を加え、警備員室に拘束されているという。パーカーはキムを連れてデパートへ。ところが着いてみると先にジェーンがいた。実はジェーンにとってクリスティはミューズ。クリスティおたくを自負するジェーンは、デパート側との話をうまくまとめ、クリスティの解放に成功。クリスティに気に入られたジェーンは、彼女の抱える資産凍結問題も担当することになる。実はクリスティの夫はネズミ講の罪で逮捕され一審は有罪、控訴手続き中に行方不明になっていた。逃亡を手助けしたと疑われたクリスティは、資産を凍結されていたのだ。その夜、クリスティに誘われてバーにでかけたジェーン。そこに警察が現れ、クリスティの夫ドナルドが死体で見つかったと告げる。クリスティは夫殺害の容疑者として逮捕され、ジェーンは殺人事件の弁護も担当することになる。無実を訴えるクリスティを信じて弁護を続けるジェーンだったが、警察の捜査でクリスティの倉庫から偽名のパスポートが見つかる。これにより、クリスティが夫を殺して夫の金を手に入れ、海外に逃亡しようとしていたとの疑いがもたれることに。ジェーンは司法取引を考えるが、殺人を否定するクリスティが新たな真実を語り始めた。実は偽造と思われたパスポートは、クリスティ本人のもので、本当の彼女は、ローラ・ウィリスという43歳の女性だったのだ。モデルとして成功するために、亡くなったいとこに成りすまして今まで生きてきたという。ジェーンは自分と似た辛さを抱えて生きてきたローラに理解を示し、再度、捜査関係の資料にあたることに。そして、現場の写真から、被害者の首すじに残されたオレンジ色の口紅の跡を見つけ出す。それはクリスティのものではなく、彼女の親友アンジーのものだった。ジェーンはその事実を突破口に事件の真相に迫る。アンジーはドナルドと不倫をしていたが、ドナルドを殺害して金を奪おうと計画したのだった。無事釈放されたクリスティに、ジェーンは「人生いつからでもやり直しができる」と励ます。一方、ジェーンにクリスティの担当を奪われたキムは、グレイソンの無料法律相談を手伝うことに。モール建設のための立ち退きを迫られているミリーの弁護だ。ミリーは亡き夫との思い出が詰まった家を愛していて、いくらお金を積まれても売らないと決めている。ドライな性格のキムはそんな気持ちが理解できず、ミリーに嘘の立ち退き条件を持ちかけ、ミリーの気持ちを試そうとする。そんなキムのやり方をグレイソンは激しく非難する。結局、裁判ではグレイソンの弁護が功を奏し、ミリーの訴えが認められた。しかし、控訴審で負ければ再び立ち退きの危機だ。そんなミリーはグレイソンとキムに相談を持ちかける。家を出られない本当の理由は、夫を殺して遺体を埋めたからだという。衝撃の展開に、言葉もないふたりだった。つき合い始めたグレイソンとキムだったが、キムはいつまでたっても家に招こうとしないグレイソンに不信感を抱き始めていた。そしてミリーの案件を通して、キムはグレイソンの気持ちに気づく。自分を家に入れないのは、デビーとの思い出を壊したくないからだ…。グレイソンを大切に思うキムは、今はその時ではないと、グレイソンに別れを告げる。
第13話 グレイソンズ・アナトミー 恋の法廷学

第13話 グレイソンズ・アナトミー 恋の法廷学

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ジェーンはステイシーから新しい依頼人を紹介される。名前はリナ。ランジェリーモデルで大手下着会社キューピッド・ウィスパーと独占契約を交わすが、会社側から「乳がんだったことを隠していた」としてモデルを降ろされたという。持ち前の正義感に火がついたジェーン。パーカーに案件に着手すると報告をするが、パーカーからは、野球のマイナーリーグのピッチャーだったエリックの担当を頼まれる。エリックは女医のデュモンによる肩の手術を受けて神経を切られ、ピッチャー人生を断たれてしまったのだった。ということで、リナの案件はグレイソンが担当することに。そしてなぜかステイシーが押しかけサブを買ってでる。弱者であるリナに対して会社側が一方的に契約を破棄したと言う戦術で審理を進めるグレイソンだったが、いまひとつ陪審員の反応が薄い。企業側は「癌のイメージを引きずるモデルはセクシーではなく、ランジェリーの売り上げにはつながらない」と主張。このままでは勝訴は怪しいという中で、ステイシーがサプライズを思いつく。なんと法廷でリナにランジェリー姿を披露させ、陪審員をはじめ、わざわざ法廷に呼んだ報道陣にもアピールしようというのだ。作戦は大成功。下着会社はリナの胸が今も立派に商品になるということを認めざるを得なくなり、両者は和解に至る。一方、ジェーンはトニーに旅行に誘われるが躊躇していた。理由は「お泊まり」であることと、キムと別れたグレイソンの存在だ。さらにステイシー情報により、グレイソンは最近ジェーンの夢を見て眠れないらしい。いまだに新しい恋に進めないグレイソンを想い、ジェーンは自分だけ先に進むべきか迷う。そんな中、エリックの裁判が始まる。最初は強気に出ていたデュモン医師だったが、キムの調査により、デュモン医師の手術当時の過密スケジュールが浮き彫りとなる。彼女は前日に手術を3件こなし、その後はパーティーに出席、帰宅したのは朝5時で、睡眠が1時間も取れてなかったのだ。審理の結果、デュモン医師の自らの体調管理不足による過失ということが立証され、エリックが1500万ドルを手にする。だがジェーンには腑に落ちない点があった。デュモンを窮地に追いやったはずのある証拠に、不自然さを感じていたのだ。祝勝パーティーの中、ひとり資料を調査し直すジェーンは、新事実に行き当たる。実はエリックとデュモン医師は恋人同士で、今回の案件自体が、2人の共謀した詐欺だったのだ。ジェーンは直ちにパーカーに報告。地方検事や保険会社に連絡するよう訴えるが、パーカーは、真相を公にすることは、弁護士・依頼者間の守秘義務に反することであり、事務所の信用問題に関わるとして認めない。良心に従うべきか、黙ってやり過ごすべきか悩むジェーンだったが、結局パーカーに辞表を書き、証拠を検事局に送り、グレイソンに別れを告げ、事務所をあとにする。弁護士資格はく奪を覚悟したジェーンは、家でステイシーに、「新しい自分になる。トニーとナパに行く」と宣言する。そこにジェーンの夫だという男が訪ねてくる。

『私はラブ・リーガル』シリーズ

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