フランシス・アンダーウッドは副大統領に就任する。そのころ政府では中国との合同委員会を巡り、さまざまな駆け引きが始まる。
まずレイモンド・タスクは中国とのビジネスを優先させるため、無難な路線での話し合いを提案する。するとキャサリン・デュラント国務長官は、サイバー攻撃対策を協議内容に含めるべきだと提案する。両者の意見を聞いたウォーカー大統領は、慎重かつ冷静な対処を条件にデュラントを支持する。
このあと状況を見守っていたフランシスは、早速行動を開始する。彼はデュラントをけしかけて合同委員会で中国と対立させ、中国を退席させる。これに慌てたタスクはフランシスを使い、大統領に中国へ謝罪するよう提案する。このときフランシスはタスクに同意するが、タスクとの電話が切れると態度を変える。彼は「デュラントの意見も一理ある。中国相手に強行姿勢を貫けば国民に尊敬される。また重要なのは大統領として自らの意志で選択することだ」と伝える。これを聞いたウォーカーは、記者会見でデュラント支持を表明し、中国を批判する。こうしてフランシスのタスク外しは着々と進む。
同じ頃、民主党では院内幹事選を巡り、候補者のバックウォルターとウェッブが激しく対立する。そんな中、ジャッキー・シャープはフランシスから受け取った情報を元に揺さぶりをかける。さらに彼女は重鎮のテッド・ハブマイヤー議員の支援を受け、支持を広げる。
彼女の動きに気づいたバックウォルターとウェッブはタッグを組み、後ろ盾のないバックウォルターが幹事選から降りる。するとジャッキーはバックウォルターに「自分に付けば歳入委員長の座を渡す」と持ちかける。これを聞いたバックウォルターは「宿敵テッドの政治生命を絶つなら取引に応じる」と答える
こうしてジャッキーは悩んだ末、取引をする。彼女はテッドに障害者の隠し子がいることをマスコミに流したのだった。
一方クレアはセカンド・レディとしての仕事をスタートさせる。間もなく彼女は、海兵隊大将への星章授与式で、同窓生のマクギニスと再会する。彼は大学時代、クレアをレイプした男だった。取り乱す彼女を見たフランシスは犯人に勲章を授与すると気づき、怒りを抑えきれない。するとクレアは「その怒りを利用しろ」と静かになだめる。だが彼女の心は怒りに燃えている。
またルーカスは独りでゾーイやルッソの死を調べているが、誰にも相手にされず行き詰まる。そんな時、彼は不法なデータを扱うディープウェブ・フォーラムの存在を知る。こうして彼はフォーラムにアクセスし「副大統領の通話記録が欲しい」と書き込む。

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