中国軍の駆逐艦が日本の領海に侵入し、日米中の緊張が一気に高まる。
中国軍は台湾近海の目と鼻の先にある、与那国島に入る。
これに対し日本のオオシロ首相は米第7艦隊の支援を要請する。
アメリカ政府は日本と緊密に連携する一方、あの手この手で中国への説得を試みるが中国は反発する。
そんな中、衝撃のニュースが飛び込んでくる。
まず、フランシスの自宅付近で爆破テロ未遂が起きる。
犯人は元海兵隊員で、妻が密かに中絶したことに腹を立てて犯行に及んでいた。
つまり標的はクレアだった。またこの犯人は依然の炭疽菌騒ぎも自分の犯行だと告白する。
こうしてクレアには24時間体制でミーチャムが警護をすることになる。
同じ時期、ホワイトハウスにはタスクとラナギン、フォンとカジノを巡る資金洗浄、両党への献金といった一連の出来事がアイラ・サッヤードによって暴露される。
実は、この暴露を主導したのはフランシスだった。
彼はセス経由で「資金を追え」というメッセージをアイラに渡す。
メッセージを見たアイラは、中国人観光客がラナギンのカジノで大金を使っていたこと、観光客の乗っていた飛行機の名義がフォンであること、タスクとウォーカーの関係、橋建設の決定と同時に、共和党への献金が止まったことなどを関連づけて公表する。
彼女の記事によりメディアは加熱。ウォーカーには資金洗浄関連の質問が集中し、司法省による調査は時間の問題となる。この時フランシスは、ウォーカーを思惑通りに動かす。
それは調査に当たる特別検察官にヘザー・ダンバーを選ばせることだった。
この頃、スタンパーの言動が乱れ始める。
彼はレイチェルにのめり込む余り、業務が停滞気味になる。
そつのない仕事をするセスの前に、スタンパーは精神的に追い込まれていく。
またクレアは、ジャッキーが法案に反対しており、共同発起人を集めていないことを知る。
これに対しフランシスは、ジャッキーとレミー・ダントンの関係を突き止め
「中傷広告が止まったのはレミーに指示を出したからだ。タスクのことも含め、詳細は寝室で聞け」
と二人の関係を知っていると示唆する。
こうしてウォーカー政権は政界全体を巻き込むスキャンダルに飲まれていく。
一体誰が立場を追われるのか。誰にも予想はつかない。

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