包括法案の下院での採決が迫る。そんな中、フランシスとジャッキーは票集めに奔走する。このときレミー・ダントンが協力を申し出る。上院での法案可決を見たレイモンド・タスクが、味方に付くことをダントン経由で示したのだ。
ジャッキーとダントンが確実に賛成票を増やすなか、フランシスはドナルド・ブライスの説得に当たる。彼は教育法案の駆け引きで犠牲となり、フランシスと距離を置いていた。そして現在は、包括法案に反対する議員28人をまとめている。フランシスは、彼の妻マージョリーがアルツハイマー病と闘っており、病気の研究費の増額を望んでいる点に注目する。
そんなさなかジャッキー宛ての郵便物から白い粉末が見つかり、炭疽菌騒動が起きる。この結果、院内幹事室にいたフランシスとブライスは隔離される。また採決は延期され、議事堂には避難命令が下る。
フランシスはこれを好機と捉え、アルツハイマー病の研究費や法案に興味を示す。だがブライスは彼の作戦に怒りをあらわにする。結局、フランシスの説得は失敗に終わり、議事堂の封鎖は解除される。
この状況を知ったジャッキーは最後の賭けに出る。彼女はありったけの書類を積み上げてブライスを訪ねる。そうして「政府が機能停止に陥れば大勢が被害を受ける。可決に必要な人数分の協力者を揃え、可決後は自分に協力して欲しい。自分はフランクとは違う」と告げる。この言葉を聞いたブライスは、ようやく協力に応じる。
一方、クレアは自宅で生中継の独占インタビューを受ける。このときインタビュアーのアシュリーは、子供の問題について鋭く切り込む。これに対しクレアは撃の告白をする。彼女は中絶を認め、その理由がマクギニス大将にレイプされたからだと発言したのだ。
間もなく番組宛てに一本の電話が入る。相手は同じく被害に遭ったというヘネシー二等兵だった。彼女はクレアの説得に応じ、電話インタビューを受ける。その様子は生中継され、クレアは勇気ある女性としてヘネシーやアシュリーから賛辞を受ける。
実はクレアの中絶は、マクギニスとは無関係だった。彼にレイプされたのは事実だ。しかし中絶した3回のうち2回は十代だったからであり、3回目は選挙の遊説を優先してのことだった。
その頃ルーカスは、ギャヴィンから指示を受ける。それは大型のデータセンターにハッキング用の装置を取り付けるというものだった。だがこれはルーカスを社会的に葬るための下準備だった。ルーカスはまだ何も気づかない。

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