万博の太陽 テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム

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万博の太陽 テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム

1970(昭和45)年、アジアで初めて開催された日本万国博覧会(大阪万博 EXPO'70)――。 今なお伝説として語り継がれるその一大祭典を、《脚本・中園ミホ×主演・橋本環奈》とい…

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本編

2024年3月24日放送

2024年3月24日放送

  • 97分 
  • 14日間 330 pt 〜

1968年、東京の下町で育った朝野今日子(橋本環奈)は高校卒業後、家業の畳店を手伝っていた。早世した父にかわって畳店を切り盛りする母・陽子のために少しでもいい結婚をして安心させてあげたいと思ってはいるものの、好奇心旺盛で猪突猛進な性格が災いして断られてばかり。 今日子の最近の頭の中は再来年、大阪で開催される万国博覧会のことでいっぱい。東京オリンピック(1964年)に感動した日々を忘れられず、大阪万博への期待に胸を高鳴らせていたのだ。その日も見合いの席で「私の夢は万国博覧会で世界中の人たちとつながることです!」と熱弁をふるって惨敗してしまう。 しょんぼりする今日子のもとに舞い込んだのは、大阪行きの話だった。陽子の兄、つまり今日子の伯父・万田昭太朗(唐沢寿明)の工場が人手不足で困っているというのだ。しかも、工場は万博会場のすぐ近く。今日子は建設中の万博会場を見てみたい一心で、大阪に旅立つ。