救命病棟24時(第2シリーズ)

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救命病棟24時(第2シリーズ)

江口洋介主演で贈る、救命救急医たちの活躍と葛藤を描いた感動のヒューマンドラマ「救命病棟24時」の第2シリーズ。 ※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あ…

『救命病棟24時(第2シリーズ) 』の動画一覧

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#1~#12

全話#1~#12

  • 30日間 1,650 pt 〜

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緊急ヘリ到着!帰ってきた天才外科医 / 明日を忘れた男 / 小さな命大きな命 / おまえはひとりじゃない! / 最後の授業 / キミは友だち / 傷ついた白衣の天使 / 運命的な出会い / 君の手を握ってる / 奇跡を信じて・・・ / さよなら愛しき人 / 緊急招集発令!守れ命の最前線!!救え!ひとつでも多くの命を・・・

本編

#1 緊急ヘリ到着!帰ってきた天才外科医

#1 緊急ヘリ到着!帰ってきた天才外科医

  • 58分 
  • 8日間 330 pt 〜

港北医大に二週間前、救命センターが設けられた。設立して間もない医局には、外科からやってきた医局長・小田切(渡辺いっけい)の元、神林(小日向文世)、馬場(宮迫博之)、城島(谷原章介)ら医師と矢部(伊藤英明)、太田川(田畑智子)二人の研修医がいるが、日々運び込まれてくる急患の対応には、まだまだ人材不足はいなめない状況だった。ある日のこと、ヘリで運ばれた急患につきそい、あざやかな救急処置を行っていた男が救命センターに降り立った。それが名医といわれ、共に同じセンターで働いたこともあった進藤一生(江口洋介)と分り、思いがけない再会をよろこぶナースの桜井ゆき(須藤理彩)。そんな中、外科から香坂たまき(松雪泰子)が救命にやってきた。心臓外科医としての研究に邁進していたたまきは、この移動を左遷と受けとり不満をあらわにする。戦場のような救命センターについていけないたまき。一方、部外者でありながら救命センターで力をかした進藤を、小田切は救命医師として高く評価するのだった。
#2 明日を忘れた男

#2 明日を忘れた男

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

進藤一生(江口洋介)は再び医師として港北医大救命救急センターで治療にあたることになった。だが、医療に対する考え方の違うたまき(松雪泰子)との関係はぎくしゃく、他の医師たちとも上手くいかない。そんな中、川に転落し重体の男が運ばれてきた。スーツの刺繍から男は田中(井上順)という名字とわかるが、田中は自分のことは何も覚えていないという。何とか家族を探しだそうとする進藤。だが、たまきは田中が、心臓に病気を持っていることを発見すると、進藤には内緒で、神宮(津嘉山正種)の元、手術を行おうとする。ようやく見つけた田中の妻・恭子(キムラ緑子)から、田中がリストラされたことを聞いた進藤は、田中が生きる気力を失っていること察した。
#3 小さな命大きな命

#3 小さな命大きな命

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

医局では研修医・矢部(伊藤英明)が辞めるか辞めないかが話題に上っていた。進藤(江口洋介)が指導医のため、厳しさで音をあげるのではと誰もが興味津々だ。たまき(松雪泰子)が看ている女性の患者はレイプされた様子。敏感にそれを察知したたまきの前をレイプ犯の男が治療を受けにやってきた。たまきと進藤の臨機応変な対応で無事犯人は警察に引き渡すことができた。一方研修医の矢部も奈津(田畑智子)もはじめて患者を担当することになった。しかし患者に治療が思うようにいかず、二人は同時に落ち込んでしまうのだった。
#4 おまえはひとりじゃない!

#4 おまえはひとりじゃない!

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

土砂災害により運び込まれてきた二人の患者。一人は治療のかいなく死亡、もう一人のレスキュー隊員はあやうく一命をとりとめることができた。だが、その後死亡した患者の遺族から治療の遅れにより医療ミスの疑いが救命センターに持ち込まれる。あの時その場ですべての様子を見ていた他のレスキュー隊員の進言によるものか?命を救えなかったことに対する非難のことばをレスキュー隊長・難波(小木茂光)から投げ付けられ、進藤(江口洋介)は戸惑う。そんな中、たまき(松雪泰子)にクリミアコンゴ出血熱の感染が疑いがあることが発覚。小田切(渡辺いっけい)は、他の医師にも院内にも知らせないようにと、特別治療室にたまきを隔離。血液検査の結果を待つ手筈をとる。数日後・・・化学工場で火災が発生した。現場に駆け付けた進藤は、そこで負傷した難波をみとめた。
#5 最後の授業

#5 最後の授業

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

多忙を極めて家に帰ることも家族サービスもままならない医局長の小田切(渡辺いっけい)の元に、老人介護センターから引き抜きの話しが持ち込まれた。思いがけない条件と待遇のよさに心ゆれる小田切。そんな中、救命センターに「末期癌」と自己申告する患者が運び込まれた。進藤(江口洋介)は、可能性ある限り延命手術をするべきと、いつになく熱く、その柴田茂文(谷啓)という患者に手術の許可を求める。その様子をみて、二人には個人的関係があると気付くたまき(松雪泰子)。二人の間にどんな関係があるのか?そして柴田の素性とは・・・。だが、それからしばらくして、柴田が進藤に執刀の許可を出した。病院側が医療過誤問題に発展しはしないかと危惧する声が上がる中、進藤らはオペ室へとむかった。その姿を見つめる小田切・・・。
#6 キミは友だち

#6 キミは友だち

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

喘息の発作をおこし、両親に付き添われ運び込まれた少女、永尾萌(井上結菜)。肝臓昏睡で倒れ、昏睡状態で横たわる桂川耕作(櫻庭博道)。そして、チンピラと乱闘騒ぎをおこし、左太股を負傷したプロボクサー坂崎元(青木伸輔)。重い喘息を抱えた永尾萌(井上結菜)。救命センターICU室に、三人の患者が入った。萌の担当となった、神林(小日向文世)は、いもしない我が子の存在を作りあげ、学校にもいげず友達も作れない萌を励まそうとする。耕作の担当、たまき(松雪泰子)は、肝臓移植を拒む唯一のドナーである耕作の妻・奈々子(小西美帆)の説得に乗り出す。そして、坂崎を担当することになったと進藤(江口洋介)は、ナースに悪態ばかりつくこの問題児を一担当医として冷静に治療にあたっていた。だが、ある日のこと、坂崎が萌に神林の子供の話しが嘘であるとバラしてしまった。復帰のメドも立たない坂崎が不自由な現状に苛立ってやってしまったこと・・・。しかし、進藤は坂崎が二度とボクシングをできない体であるとの診断を下していた。
#7 傷ついた白衣の天使

#7 傷ついた白衣の天使

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

進藤(江口洋介)が救命センターに乱入してきた男によって右手を負傷した。進藤に頼っていた小田切(渡辺いっけい)は不安になるが、進藤はデスクワークでフォーローすると言い、城島(谷原章介)も「医者は進藤先生だけじゃない」と言い切る。一方ゆき(須藤理彩)は、来る日も来る日も命と向き合わなければならない救命の現場で、どんどん死に対して悲しむ感情を無くしている自分に悩みはじめていた。ナースキャップをはめることもしないゆきのそんな心境を、静かに見守る進藤。ゆきは遂にナースを辞める決意で病院を後にするのだが、去ろうとする横を通り過ぎていった救急車を見て、たまらずセンターの方に戻ってしまう。初療室では、凍死状態で運ばれた患者の難しい治療を片手でやろうとしている進藤の姿があった。
#8 運命的な出会い

#8 運命的な出会い

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

奈津(田畑智子)は、母からの見合い話しに悩んでいた。そのせいかなかなか仕事にも身が入らない。たまき(松雪泰子)はそんな様子を見兼ねて、「結婚は似合わない」と素っ気なく言い放つが、そんなたまきもやはり適齢期、ふっと考え込むこともある。一方、馬場(宮迫博之)も、担当した美人の患者・坂井千鶴(北川弘美)と、デートする展開にこぎつけていた。しかし、その約束の店と時間が、奈津の見合いと偶然一緒で、二人は呆然・・・。だが、結局そこには千鶴はこなかった。実は千鶴は、またしても救命に運び込まれていた。進藤(江口洋介)も愕然とするほどに、酷い中絶手術をされた状態で・・・。そしてこれを聞いた馬場は、病院を紹介した上、千鶴を放っておいた相手の男、成島(橋本さとし)の元にゆき(須藤理彩)とともに向かうのだった。しかし、これが思わぬ修羅場を呼んでしまい・・・。
#9 君の手を握ってる

#9 君の手を握ってる

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

その日運ばれた患者の様子を見て、小田切(渡辺いっけい)は蘇生治療をあっさりと諦めた。ホテルからの搬送、付き添う愛人と見られる女性の整えられた出で立ち。それは、あきらかに搬送の遅れを示すもので、どう見ても手遅れだったのだ。城島(谷原章介)の説明に納得する矢部(伊藤英明)。だが、この死の状況を知らない妻、山口文子(立石凉子)は、その後も矢部に本当の事を教えてほしいと詰め寄るのだった。その頃医局では二つの話題で盛り上がっていた。一つはたまき(松雪泰子)が幹事をすることになった屋形船で花火見物をしながらの医局懇親会。そしてもう一つは、神林(小日向文世)の妻の懐妊の知らせが届いたことだった。とそこに、バイク事故に遭ったカップルの搬送を依頼するホットラインが入った。西山有香(白川みなみ)は軽症。だが、黒木慎太郎(井澤健)は出血多量で右腕切断の措置が即刻取られた。その後、切断の事実を聞かされた有香は愕然となった。慎太郎は水泳選手として将来を嘱望されている全日本強化選手だというのだ。進藤は、それでも一刻も早く事実を伝えるべきだというのだが・・・。
#10 奇跡を信じて・・・

#10 奇跡を信じて・・・

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

倉石竜介(平沼紀久)は、頻繁に救命センターにやってくる患者だった。夢はハリウッドのアクションスター。この日も立ち回りの場面で怪我をした倉石がやって来た。彼を思っているらしいマネージャー槙原由子(村田和美)もついてきた。その頃、進藤(江口洋介)とたまき(松雪泰子)は、階段から転倒して搬送されてきた中年夫婦を診ていた。だが、夫が植物状態で寝たきりであったことが発覚。何かしらの事情があると感じていた。そしてその事情というのを矢部(伊藤英明)だけは知ることになった。実は夫婦の娘・絵里(国分佐智子)と矢部は高校時代、恋人同志であったのだ。今は弁護士となっている絵里は、銀行員の父が不正融資に絡み、一人責任をとらされる形で、東京から青森に飛ばされたのではないかと考えていた。1年前、植物状態の原因となった転倒事故も、実は事故に見せかけたものだと推測していたのだ。やがて、この件は絵里のリークでマスコミに知れ、港北医大救命センターは一躍マスコミに注目されることに・・・。そんな中、倉石が再び瀕死の状態で進藤のもとに運ばれてきた。
#11 さよなら愛しき人

#11 さよなら愛しき人

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

不正融資に絡み、検察も捜査のため接触しようとしていた三上幸二(須永慶)の突然の死は新聞沙汰にもなり、進藤(江口洋介)に代わり治療にあたっていたたまき(松雪泰子)や紗江子(木村多江)らは、事故調査委員会に呼び出されることになった。救命の誰もがたまきの処分を心配する中、たまきの説明を神宮(津嘉山正種)が支持し、委員会は意外な展開を見せる。だが小田切(渡辺いっけい)だけは、この時神宮が目前に学長選を控え、事を大きくしないことに必死だったことを知っていた。三上の娘で弁護士の絵里(国分佐智子)は、たまきを優秀な医師だと認めた上で、なぜ父を救ってくれなかったかと告訴する姿勢を見せる。絵里の昔の恋人であった矢部(伊藤英明)も彼女に同情し、たまきや進藤に批判的だ。そのころ矢部が担当していた患者の容体が急変した。運び込まれた時、ただの貧血と診断を下されていたその患者には、先天的と見られる不正脈の兆候があったのだ。三上の死亡時とほぼ同時搬送されてきたため急患に集中していなかった矢部。彼の重大なミスを責める進藤。矢部は治療することを拒否し、救命センター飛び出していった。
#12 緊急招集発令!守れ命の最前線!!救え!ひとつでも多くの命を・・・

#12 緊急招集発令!守れ命の最前線!!救え!ひとつでも多くの命を・・・

  • 91分 
  • 8日間 330 pt 〜

医局長の小田切(渡辺いっけい)が倒れた!進藤(江口洋介)、城島(谷原章介)らの懸命の手当てのかいあって、なんとか一命は取り止めるが、心臓停止から40分、翌日になっても脳波には反応が出ず、小田切は遂に脳死状態となる。愕然となる進藤たちの前に、小田切の妻、三智子(宮田早苗)から小田切が持っていたというドナーカードが提出された。自分のわがままからこうなったことを責め、救命にいることに耐えられなくなった矢部(伊藤英明)は小児科にいくこと決意する。後日、救命に新局長の咲坂(中丸新将)が着任してくる。しかし、神宮(津嘉山正種)の命に従い、営利を第一にする咲坂は、進藤と真っ向対立することに。たまき(松雪泰子)にはシカゴ行きの話しが上がり救命の統率感は次第に失われていった。しかし、小田切が守り通した救命センターを存続させたい一心の進藤は、医師として人命を救う姿勢を貫くことを神宮や咲坂に宣言するのだった。

『救命病棟24時』シリーズ