『あさが来た』の動画一覧

本編

(1)「小さな許嫁(いいなずけ)」

(1)「小さな許嫁(いいなずけ)」

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  • 3日間 110 pt 〜

幕末の京都。今井家の次女あさ(鈴木梨央)は、相撲が大好きなおてんばな女の子。琴や裁縫が上手な姉のはつ(守殿愛生)とは正反対。木に登ったり、ヘビを振り回して男の子たちを追いかけるあさは、厳しい父親の忠興(升毅)に叱られる毎日。あさの口癖は「なんでどす?」。そんな姉妹には、生まれた時から結婚を約束された許婚(いいなずけ)がいた。ある日、あさは許婚の新次郎(玉木宏)と恥ずかしい出会い方をしてしまう。
(2)「小さな許嫁(いいなずけ)」

(2)「小さな許嫁(いいなずけ)」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

あさ(鈴木梨央)の口ぐせは「なんでどす」。何で女子は相撲をとってはいけないのか?何で女子はソロバンや学問をしてはいけないのか?それを口にしては父の忠興(升毅)に叱られてきたあさ。唯一の理解者は祖父・忠政(林与一)だけだった。忠政はあさと木にのぼり、「なんでやと思う気持ちが大切だ」とあさを励ます。ある日、父・忠興が、あさと姉のはつ(守殿愛生)を連れ、大坂の嫁入り先にあいさつへ行くと言いだす。
(3)「小さな許嫁(いいなずけ)」

(3)「小さな許嫁(いいなずけ)」

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  • 3日間 110 pt 〜

あさ(鈴木梨央)初めての大坂は「びっくりぽん」の連続だ。商人たちの元気な様子につられて駆け出すあさは、五代才助(ディーン・フジオカ)とぶつかってしまう。ふたりはある物をめぐりなぜか追いかけっこをするはめに。挨拶に訪ねた許婚(いいなずけ)の家、加野屋で、出迎えた新次郎の父・正吉(近藤正臣)や母(風吹ジュン)はあさのおてんばな姿を見て、がっかりしてしまう。そして肝心の許婚の新次郎(玉木宏)は…。
(4)「小さな許嫁(いいなずけ)」

(4)「小さな許嫁(いいなずけ)」

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  • 3日間 110 pt 〜

あさ(鈴木梨央)たち一行は、姉のはつ(守殿愛生)の嫁ぎ先である両替屋・山王寺を訪ねる。山王寺屋の当主・眉山栄達(辰巳琢郎)と、どこか癖のある菊(萬田久子)は、しっかりとあいさつをするはつに感心する。しかし、はつの許婚(いいなずけ)の惣兵衛(柄本佑)は終始、不機嫌な様子。京都に戻った姉妹は、親の決めた結婚について不安を口にする。そして、あさは姉のはつの目から涙があふれだすのを見てしまう。
(5)「小さな許嫁(いいなずけ)」

(5)「小さな許嫁(いいなずけ)」

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  • 3日間 110 pt 〜

あさ(鈴木梨央)は、母・梨江(寺島しのぶ)に、「お姉ちゃんと私は大坂に嫁に行きたくない」と伝える。さらに、「嫁に行かず、学問をしてみたい」と言う。梨江は「おなごに学問は必要ない。」と言いふくめる。納得のいかないあさは、押し入れの中へ。そんなとき大坂から新次郎(玉木宏)が訪ねて来る。新次郎に気がつかないまま、あさは「嫁になんか行きたくない」と宣言する。そんなあさに新次郎はある贈り物を手渡す。
(6)「小さな許嫁(いいなずけ)」

(6)「小さな許嫁(いいなずけ)」

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  • 3日間 110 pt 〜

お嫁に行きたくないと言うあさ(鈴木梨央)に、母・梨江(寺島しのぶ)は、新次郎(玉木宏)の秘密の話を打ち明ける。新次郎からもらった贈り物、そして母から聞いた新次郎の思いに、あさの気持ちは次第に動き始める。時は流れ、相変わらずおてんばで好奇心旺盛なあさ(波瑠)と、つつましい女性に成長したはつ(宮崎あおい)の嫁入りのときが近づいていた。
(7)「ふたつの花びら」

(7)「ふたつの花びら」

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  • 3日間 110 pt 〜

この春、二人そろって嫁入りをすることが決まったあさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)。「嫁に行きたくない」と言い続けていたあさも、次第に新次郎(玉木宏)に気持ちを寄せ始め、今では新次郎と会うことが楽しみになっている。そして約束の日、あさの家にやってきたのは、はつの嫁ぎ先である山王寺屋の菊(萬田久子)と惣兵衛(柄本佑)だった。菊は美しくなったはつを見て喜ぶが、いじわるなことを聞く。それを見ていたあさは…。
(8)「ふたつの花びら」

(8)「ふたつの花びら」

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  • 3日間 110 pt 〜

山王寺屋の訪問後、あさ(波瑠)は「ほんまにお姉ちゃんはあんな人のお嫁さんにならはるんですか?」と父の忠興(升毅)、母の梨江(寺島しのぶ)に抗議する。しかし、はつ(宮崎あおい)の決意は固く…。と、同時にあさの嫁ぎ先である加野屋からは、急きょ訪問できなくなったという文が届く。がっかりするあさに、新次郎(玉木宏)からの恋文が届く。
(9)「ふたつの花びら」

(9)「ふたつの花びら」

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  • 3日間 110 pt 〜

姉のはつ(宮崎あおい)の山王寺屋へ嫁入りすることへの不安を知ってしまったあさ(波瑠)。あさは、昔、本当は自分がその山王寺屋に嫁入りするはずだったという事実を思い出す。そこであさは、加野屋の新次郎(玉木宏)に、山王寺屋のことを教えてほしいと文を出す。しかし、なかなか返事は来ない。2か月が過ぎた頃、あさの元に文が届く。しかし、それは思いがけない人からの文であった。
(10)「ふたつの花びら」

(10)「ふたつの花びら」

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  • 3日間 110 pt 〜

大坂の加野屋ではあさ(波瑠)からの汚い字の文が手違いで破られていた。それに気づいた新次郎(玉木宏)は大慌て。あさとはつ(宮崎あおい)の嫁入りは日に日に近づいていた。あさには若い女中のふゆ(清原果耶)を、はつには、年長の女中うめ(友近)がついていくことが決まる。お家の決めた嫁入りに納得ができないあさは、うめと相撲を取る。うめに投げ飛ばされたあさは、大泣きする…。
(11)「ふたつの花びら」

(11)「ふたつの花びら」

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  • 3日間 110 pt 〜

新次郎(玉木宏)は惣兵衛(柄本佑)と会い、そこで惣兵衛の家族に対する恨み、はつ(宮崎あおい)への思いを知る。そんな中、新次郎の兄がついに危篤に陥ってしまう。今井家では、いよいよ三日後に嫁入りを控えたあさ(波瑠)とはつは姉妹として別れを惜しんで琴を演奏する。嫁入りしても、また必ず会うことを約束して…。その翌日、新次郎が父の正吉(近藤正臣)と共にやって来て、あさの嫁入りを見送らせてほしいと言いだす…。
(12)「ふたつの花びら」

(12)「ふたつの花びら」

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  • 3日間 110 pt 〜

兄の死で打ちひしがれる新次郎(玉木宏)を、あさ(波瑠)は持ち前の明るさと、強くまっすぐな思いで励ます。そして、あさより半年早く、姉のはつ(宮崎あおい)の嫁入りの日がやってくる。船で旅立つ姉を走って見送るあさ。時はたち、あさの嫁入りの日もやってくる。家族に見送られ、大坂にやってきたあさだったが、新次郎は…。
(13)「新選組参上!」

(13)「新選組参上!」

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  • 3日間 110 pt 〜

祝言の日、あさ(波瑠)は心を躍らせて新次郎(玉木宏)を訪ねる。すると当の新次郎は、あさとの祝言をすっかり忘れ、のんきに紅葉狩りに出かけ三味線を弾いていた。番頭の亀助(三宅弘城)が呼びにいき、大慌てで戻る新次郎。そしてその夜、あさと新次郎が二人きりに…。あさの心はドキドキ。優しく抱きしめる新次郎に、あさは…。
(14)「新選組参上!」

(14)「新選組参上!」

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  • 3日間 110 pt 〜

あさ(波瑠)が加野屋に嫁いで、初めての朝が来た。あさの隣に新次郎(玉木宏)の姿はなかった。しかし嫁として元気よく働きだすあさ。あさが加野屋の朝の会に出た時、新次郎は巾着袋を振り回して朝帰り。開店しても、ただ座っているだけの新次郎に、あさはなぜ仕事をしたがらないのかを問うのだが…。新次郎はあさを残し、毎晩どこかへ出かけていく。新次郎の向かった先にはある女の姿があった。
(15)「新選組参上!」

(15)「新選組参上!」

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  • 3日間 110 pt 〜

毎晩、あさ(波瑠)を置いて出かける新次郎(玉木宏)。そんなある日、あさは加野屋から姿を消す。新次郎に愛想を尽かし、実家に帰ったのだと誰もが思った。しかし、あさが出かけた先は、姉のはつ(宮崎あおい)が嫁いだ山王寺屋だった。心配する義父・正吉(近藤正臣)。そして新次郎と結び付けようとする義母よの(風吹ジュン)はある作戦をたてる…。
(16)「新選組参上!」

(16)「新選組参上!」

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  • 3日間 110 pt 〜

大坂の米会所を訪れたあさ(波瑠)が偶然再会したのは、五代才助(ディーン・フジオカ)だった。五代はあさに「世の中はこれから大きく変わる」と言い立ち去る。姉のはつ(宮崎あおい)の元には、京都から母の梨江(寺島しのぶ)が訪ねていた。梨江が大坂にやってきた理由とは…。あさが毎晩出かける新次郎(玉木宏)の後をついて行くと…。
(17)「新選組参上!」

(17)「新選組参上!」

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  • 3日間 110 pt 〜

あさ(波瑠)が新次郎(玉木宏)の三味線のことを知った夜、突然加野屋の戸をたたく者が。二人が表に出ると、そこに居たのは土方歳三(山本耕史)率いる新選組だった。幕府再興のためのばく大な金を借りに現れた新選組に、あさは震えながらもちゃんとお金を返すように敢然に立ち向かう。そんなあさを見た新次郎は改めてほれ直す。
(18)「新選組参上!」

(18)「新選組参上!」

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  • 3日間 110 pt 〜

あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)は、毎晩部屋にこもっていた。二人は店の帳面を勘定しているのだった。その額はばく大だが、蔵を開けてみると千両箱はほとんどない。店のお金のことが急に心配になるあさ。そして、あさが姉のはつ(宮崎あおい)を訪ねると留守だと追い返されてしまう。そのころ、はつは義母の菊(萬田久子)と夫の惣兵衛(柄本佑)によって…。
(19)「若奥さんの底力」

(19)「若奥さんの底力」

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あさ(波瑠)は何度山王寺屋を訪ねても、はつ(宮崎あおい)は留守だと追い返されてしまう。さらに山王寺屋に活気がないことに気付くあさ。加野屋の蔵にも千両箱がないことを思い出し、新次郎(玉木宏)に相談するが、三味線道楽のため取り合ってくれない。諦めきれないあさは、正吉(近藤正臣)や雁助(山内圭哉)に貸付金の証文だけでは信用できないと、自分に返済されてない借金の取り立てに行かせてくれとお願いする。
(20)「若奥さんの底力」

(20)「若奥さんの底力」

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  • 3日間 110 pt 〜

加野屋からの借金を一度も返していない宇奈山藩の取り立てに行ったあさ(波瑠)は、偶然はつ(宮崎あおい)の女中ふゆ(清原果耶)に出会う。山王寺屋が傾きかけていることを知ったあさは、ふゆにはつ宛の文を渡すのだが…。時代は混乱し、多くの大名は困窮していた。何度追い返されても、こりずに取り立てに行くあさ。取り合ってくれない宇奈山藩に、ついにあさは座り込みをする。

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幕末の京都。今井家の次女あさ(鈴木梨央)は、相撲が大好きなおてんばな女の子。琴や裁縫が上手な姉のはつ(守殿愛生)とは正反対。木に登ったり、ヘビを振り回して男の子たちを追いかけるあさは、厳しい父親の忠興(升毅)に叱られる毎日。あさの口癖は「なんでどす?」。そんな姉妹には、生まれた時から結婚を約束された許婚(いいなずけ)がいた。ある日、あさは許婚の新次郎(玉木宏)と恥ずかしい出会い方をしてしまう。
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あさ(鈴木梨央)の口ぐせは「なんでどす」。何で女子は相撲をとってはいけないのか?何で女子はソロバンや学問をしてはいけないのか?それを口にしては父の忠興(升毅)に叱られてきたあさ。唯一の理解者は祖父・忠政(林与一)だけだった。忠政はあさと木にのぼり、「なんでやと思う気持ちが大切だ」とあさを励ます。ある日、父・忠興が、あさと姉のはつ(守殿愛生)を連れ、大坂の嫁入り先にあいさつへ行くと言いだす。
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あさ(鈴木梨央)初めての大坂は「びっくりぽん」の連続だ。商人たちの元気な様子につられて駆け出すあさは、五代才助(ディーン・フジオカ)とぶつかってしまう。ふたりはある物をめぐりなぜか追いかけっこをするはめに。挨拶に訪ねた許婚(いいなずけ)の家、加野屋で、出迎えた新次郎の父・正吉(近藤正臣)や母(風吹ジュン)はあさのおてんばな姿を見て、がっかりしてしまう。そして肝心の許婚の新次郎(玉木宏)は…。
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あさ(鈴木梨央)たち一行は、姉のはつ(守殿愛生)の嫁ぎ先である両替屋・山王寺を訪ねる。山王寺屋の当主・眉山栄達(辰巳琢郎)と、どこか癖のある菊(萬田久子)は、しっかりとあいさつをするはつに感心する。しかし、はつの許婚(いいなずけ)の惣兵衛(柄本佑)は終始、不機嫌な様子。京都に戻った姉妹は、親の決めた結婚について不安を口にする。そして、あさは姉のはつの目から涙があふれだすのを見てしまう。
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あさ(鈴木梨央)は、母・梨江(寺島しのぶ)に、「お姉ちゃんと私は大坂に嫁に行きたくない」と伝える。さらに、「嫁に行かず、学問をしてみたい」と言う。梨江は「おなごに学問は必要ない。」と言いふくめる。納得のいかないあさは、押し入れの中へ。そんなとき大坂から新次郎(玉木宏)が訪ねて来る。新次郎に気がつかないまま、あさは「嫁になんか行きたくない」と宣言する。そんなあさに新次郎はある贈り物を手渡す。
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お嫁に行きたくないと言うあさ(鈴木梨央)に、母・梨江(寺島しのぶ)は、新次郎(玉木宏)の秘密の話を打ち明ける。新次郎からもらった贈り物、そして母から聞いた新次郎の思いに、あさの気持ちは次第に動き始める。時は流れ、相変わらずおてんばで好奇心旺盛なあさ(波瑠)と、つつましい女性に成長したはつ(宮崎あおい)の嫁入りのときが近づいていた。
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この春、二人そろって嫁入りをすることが決まったあさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)。「嫁に行きたくない」と言い続けていたあさも、次第に新次郎(玉木宏)に気持ちを寄せ始め、今では新次郎と会うことが楽しみになっている。そして約束の日、あさの家にやってきたのは、はつの嫁ぎ先である山王寺屋の菊(萬田久子)と惣兵衛(柄本佑)だった。菊は美しくなったはつを見て喜ぶが、いじわるなことを聞く。それを見ていたあさは…。
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山王寺屋の訪問後、あさ(波瑠)は「ほんまにお姉ちゃんはあんな人のお嫁さんにならはるんですか?」と父の忠興(升毅)、母の梨江(寺島しのぶ)に抗議する。しかし、はつ(宮崎あおい)の決意は固く…。と、同時にあさの嫁ぎ先である加野屋からは、急きょ訪問できなくなったという文が届く。がっかりするあさに、新次郎(玉木宏)からの恋文が届く。
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姉のはつ(宮崎あおい)の山王寺屋へ嫁入りすることへの不安を知ってしまったあさ(波瑠)。あさは、昔、本当は自分がその山王寺屋に嫁入りするはずだったという事実を思い出す。そこであさは、加野屋の新次郎(玉木宏)に、山王寺屋のことを教えてほしいと文を出す。しかし、なかなか返事は来ない。2か月が過ぎた頃、あさの元に文が届く。しかし、それは思いがけない人からの文であった。
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大坂の加野屋ではあさ(波瑠)からの汚い字の文が手違いで破られていた。それに気づいた新次郎(玉木宏)は大慌て。あさとはつ(宮崎あおい)の嫁入りは日に日に近づいていた。あさには若い女中のふゆ(清原果耶)を、はつには、年長の女中うめ(友近)がついていくことが決まる。お家の決めた嫁入りに納得ができないあさは、うめと相撲を取る。うめに投げ飛ばされたあさは、大泣きする…。
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新次郎(玉木宏)は惣兵衛(柄本佑)と会い、そこで惣兵衛の家族に対する恨み、はつ(宮崎あおい)への思いを知る。そんな中、新次郎の兄がついに危篤に陥ってしまう。今井家では、いよいよ三日後に嫁入りを控えたあさ(波瑠)とはつは姉妹として別れを惜しんで琴を演奏する。嫁入りしても、また必ず会うことを約束して…。その翌日、新次郎が父の正吉(近藤正臣)と共にやって来て、あさの嫁入りを見送らせてほしいと言いだす…。
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あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)は、毎晩部屋にこもっていた。二人は店の帳面を勘定しているのだった。その額はばく大だが、蔵を開けてみると千両箱はほとんどない。店のお金のことが急に心配になるあさ。そして、あさが姉のはつ(宮崎あおい)を訪ねると留守だと追い返されてしまう。そのころ、はつは義母の菊(萬田久子)と夫の惣兵衛(柄本佑)によって…。
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あさ(波瑠)は何度山王寺屋を訪ねても、はつ(宮崎あおい)は留守だと追い返されてしまう。さらに山王寺屋に活気がないことに気付くあさ。加野屋の蔵にも千両箱がないことを思い出し、新次郎(玉木宏)に相談するが、三味線道楽のため取り合ってくれない。諦めきれないあさは、正吉(近藤正臣)や雁助(山内圭哉)に貸付金の証文だけでは信用できないと、自分に返済されてない借金の取り立てに行かせてくれとお願いする。
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