『新春・美しき百人一首への旅』の動画一覧

本編

新春・美しき百人一首への旅 逢坂の関編

新春・美しき百人一首への旅 逢坂の関編

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滋賀県と京都府にまたがる逢坂山。平安の世、この山の峠にあった関所「逢坂の関」は当時、都から東へ向かう最初の関所として、重要な役割を果たしていました。 百人一首では、蝉丸、清少納言、三条右大臣ら三人の歌の名手たちがこの地を詠んでいます。 この番組では、その逢坂関にまつわる3首の和歌を取りあげ、歌人たちのゆかりの地を紹介していきます。
新春・美しき百人一首への旅 藤原定家編

新春・美しき百人一首への旅 藤原定家編

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「来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」 詠み人は権中納言定家(ごんちゅうなごんていか)。本名を藤原定家(ふじわらのさだいえ)といいます。 鎌倉時代初期の(新古今時代)代表的な歌人で、この『小倉百人一首』の選者としても有名です。 恋歌を得意とした定家。穏やかな海を、待てども来ない恋人を恨めしく思いながら見つめる少女。その美しくも切ない情景が思い浮かぶようです。 ……………… この番組では、この他いくつかの和歌を選び、美しい景観を持つゆかりの地を訪れます。 歌の解説と共に、美しい映像をお楽しみください。
新春・美しき百人一首への旅 紫式部編

新春・美しき百人一首への旅 紫式部編

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「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな」 詠み人は、一条天皇の時代、新人女房として仕えた伊勢大輔(いせのたいふ)。 奈良から天皇へ献上された八重桜を受け取る役を授かった彼女が、その場で一首詠むよう命じられ、とっさに詠んだ歌です。 歌人の多い家系に育ち、その歌才に注目されていた彼女でしたが、見事プレッシャーを跳ね除け、桜の美しさと宮廷の華やかさを重ねて一条天皇を褒め称える歌を詠みきり、賞賛を浴びました。 ……………… この番組では、この他いくつかの和歌を選び、美しい景観を持つゆかりの地を訪れます。 歌の解説と共に、美しい映像をお楽しみください。
新春・美しき百人一首への旅 随心院編

新春・美しき百人一首への旅 随心院編

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「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」 詠み人は、絶世の美女として伝説になりながら、多くの謎に包まれている歌人、小野小町。 「降る」と「経る」、「長雨」と「眺め」の二つの掛詞を巧みに使い、桜の儚い美しさに自身を重ねて見事に表現しています。 この番組では、いくつかの和歌を選び、美しい景観を持つゆかりの地を訪れます。 歌の解説と共に、美しい映像をお楽しみください。
新春・美しき百人一首への旅

新春・美しき百人一首への旅

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「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立」 日本の正月の遊びと聞いて、百人一首を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。 百首の珠玉の名歌たちには、四季折々の自然の景観や、微妙に揺れ動く恋の気持ちが巧みな言葉づかいで表現されています。 この番組では、いくつかの和歌を選び、美しい景観を持つゆかりの地を訪れます。 歌の解説と共に、美しい映像をお楽しみください。
新春・美しき百人一首への旅 逢瀬の和歌編

新春・美しき百人一首への旅 逢瀬の和歌編

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平安時代、恋は和歌にはじまり、和歌に終わるとも言えるほど、和歌が大切な存在でした。恋がめでたく成就しても、一夫多妻、通い婚という結婚生活では、女性達は不安と嫉妬に悩む事も多かったようです。男性もまた、早朝に女性の元から去る事に、寂しさを抱えていました。 そんなせつない恋心にまつわる三首の和歌を取りあげ、歌人たちのゆかりの地を紹介していきます。
新春・美しき百人一首への旅 難波の恋歌編

新春・美しき百人一首への旅 難波の恋歌編

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西日本の行政・経済・文化・交通の中心都市である大阪は、平安時代「難波」と呼ばれていました。当時、大阪湾あたりの遠浅の海は難波潟と呼ばれ、干潟の風情がありました。干潟には【澪標(みおつくし)】と呼ばれる、航路を示す標識のようなものがあり、和歌には恋に「身を尽くす」との掛詞で使われました。 歌枕として多くの和歌に詠まれた「難波」。現在とは違った魅力を感じられるでしょう。
新春・百人一首への旅 宇治編

新春・百人一首への旅 宇治編

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京都府宇治市。京都盆地の東南部に位置するこの地は、山と清流の美しい自然に恵まれ、現代でも人気の観光地となっています。風光明媚な宇治は、平安時代には貴族の別荘地として栄えました。 宇治川の川霧、宇治橋、網代木、山に立ち上る豊かな霧。百人一首に詠まれた三首の和歌のゆかりの地に触れながら、いにしえより続く宇治の魅力を感じてみてください。
新春・百人一首への旅 五節舞編

新春・百人一首への旅 五節舞編

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詠み人の僧正遍照は桓武天皇の孫で、出家して遍照(へんじょう)となる前の名は良岑宗貞(よしみね の むねさだ)と言い、六歌仙および三十六歌仙の一人です。ゆかりの地は藤原高子の発願により開基した【元慶寺】、紫式部が生まれ育ったと言われる紫野にある【雲林院】などがあります。