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昭和、平成、令和にかけ日本のサブカルチャーを追求、発信し続けるスペシャリストが集めた戦慄実話!
(収録エピソード)
1.向かいのマンション9階のベランダを走る男がいる!と訴える老母。初めは幻覚だと心配したのだが…「ベランダを走る男」
2.婚約者の父が買ってくれた中古物件。引っ越し前の準備中にひと晩泊まってみたのだが…「瑕疵物件」
3.うたた寝をしていると遠くから踏切の音が…。その後何者かが自宅へ入ってくる気配がして…「旅は道連れ」
4.裏口から入った時だけ何故か陰気な気配が漂うコンビニ。原因を突きとめようと店員に隠れて撮った映像には…「黒い装束の女」
5.寝たきりの老婆の髪を抜くといういたずらをした悪餓鬼達。さすがにやりすぎたと反省し謝りに戻ったのだが…「白髪」
6.結婚式の支度を手伝っていた女性。多忙な中ただ一人何もせずに佇んでいるだけの女に腹が立っていたのだが…「柱の陰に…」
7.とあるチェーン店のラーメン屋。不自然なまでに女性店員がいないその店にはもう一つ不審な点が…「見えとるやろ!」
全てが実体験! ユタを祖母に持つミュージシャン上里洋志のリアル怪談!
(収録エピソード)
1.進路のことで母との言い争いの後、もう一度話し合いをしようと戻った母の部屋で起きていた異変…「お母さん」
2.地元の奇祭で何度か見かけた全身白塗りの男。だがそれは本当は“見えちゃいけない奴”なのだという…「マズムヌ」
3.全国的に有名な心霊スポットも多い宮古島。だが、地元の人間しか知らないさらに恐ろしい場所が…「心霊スポット」
4.何度かトライしていた幽体離脱。何故かその日はいつもの誰からも引き返す地点から先の世界に行ってみたい気になり…「幽体離脱」
5.多くの霊や人の思いを体に取り込むため、精神の消耗が激しいユタという職業。ある日語り手の祖母の身にも異変が…「ユタの末路」
6.暑さで寝苦しい夜、ふと窓の外に見えた人影。祖母かと思ったが、よく見ると大人にしては異様に小さく、他にも人間とは違った特徴が…「キジムナー」
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