熊本・大分を連鎖的に襲った大地震から10日。激震をくぐり抜け助かった命を、どうすれば守れるのか。被災地は、かつてないリスクにさらされ続けている。“異例”の回数で続く地震が、建物やインフラにダメージを与え続け、人・モノの支援も滞る事態を生じさせている。さらに、ストレス性の疾患を発症する人が急増。激震を生き延びた人々がエコノミークラス症候群などで亡くなっている。今求められる支援のあり方について考える。