病気やけがで損傷した臓器などを、元のようによみがえらせようという「再生医療」。脊髄損傷の重症患者を対象に、ついに実用化された。治療には、患者自身の骨髄から取り出した「間葉系幹細胞」を使う。培養して増やし、点滴で患者の体に戻すと、傷ついた神経が再生されていくという。寝たきりや車いす生活を覚悟していた患者が、つえなしで歩き、車を運転できるまで回復する事例も現れている。次世代医療の誕生の瞬間を見つめる。

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