大手総合商社課長・片野裕は、日本の産業の生命線である「レアアース」「リチウム」を求めて世界中を奔走します。これらは、電気自動車や携帯電話などの先端製品を作るために欠かせない資源です。片野の信念は、「1日も速く、1秒でも速く、世界の誰よりも速く動く」。2011年夏、片野は難しい交渉に挑みます。価格が高騰する国際ビジネスの現場で、「日本のものづくりの火は決して消さない」と語る男のし烈な交渉に完全密着。