先天的な障害や、事故や病気で失った体の一部を補うシリコン製のボディパーツ「人工ボディ」。そのパイオニアとして知られる福島有佳子(47)。血管やシワ、肌の質感までリアルに再現した人工ボディで2000人以上の体をよみがえらせ、時に人生も変えてきた。肌の露出が増える7月、一人の女性が福島の工房を訪ねてきた。彼女の依頼、それは福島も経験がない難題だった。涙を笑顔に変える、“女神”の闘いに密着。