江戸に着いた島津久光と大久保一蔵(後の利通)は、精力的に幕府に働きかけました。一橋慶喜が将軍後見職になるなど、久光の宿願はやっと実りました。一方、徳之島に流されていた西郷吉之助のもとに、妻の愛加那が二人の子供を連れて会いに来ます。だが再会も束の間、吉之助に沖永良部への遠島が命じられます。また役目を終え京へ向かう久光の一行は、途中東海道生麦村で行列の前を横切ったイギリス人を切り捨ててしまいます。