日本の戦後政治をさかのぼると、1970~80年代の転換点は、1982年発足の中曽根内閣です。中曽根氏が首相になる前は、日米安保体制の下、経済立国を目指す「吉田路線」から脱却し、自前の防衛力を備えて政治経済を刷新する「戦後政治の総決算」を掲げますが、首相になると日米安保体制を堅持する道を選びます。第2回は、日本の戦後史で中曽根内閣が達成したもの、次の時代に影響を与えたものについて考えます。

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