1937年の盧溝橋(ろこうきょう)事件から始まった日中戦争は、「事変」と称した奇妙な「戦争」でした。日・中ともにアメリカとの経済的関係の断絶を回避するために宣戦布告をしなかったと、歴史学者・加藤陽子氏は分析します。軍事力に勝る日本は早期に決着できると考えていましたが、中国は持久戦に持ち込み、米ソの参戦を待ちます。第3回は、日中戦争を長期化させた日本の誤算を検証します。

月額990円(税込)でお得に見るなら

まるごと見放題パック