江戸・元禄期は各地で新田開発が進み、米の増産や人口急増など右肩上がりの経済成長が続きます。宝永4年(1707)、推定マグニチュード8.7の大地震と巨大津波が起こり、和歌山から四国、瀬戸内海沿岸が甚大な津波の被害を受け、経済成長は終りを告げます。第3回は宝永大地震を機に、量的な拡大から質的な充実を求める成熟社会への変化を図り、低成長に見合った社会構造への転換を成し遂げた江戸中期の歴史をたどります。

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