世界中で、AIロボットの実用化競争が沸き立っている。製造、運送、サービス、農業などあらゆる産業に導入され、市場規模は2030年までに60倍に拡大し、世界のGDPを14%押し上げると予測されている。著しい経済効果の反面、人間の雇用が大幅に奪われるという深刻な懸念もある。AIロボットが切り開く未来は、どんな姿なのか? 実用化の最先端を走るアメリカやドイツなど7か国をめぐり、読み解いていく。(前編)