沖縄県民の4人に1人、12万人が命を落とした沖縄戦。なかでも凄惨を極めたのが、日本軍が首里の司令部を撤退した5月末からの1か月だ。今回、この間の米軍の新資料を発掘、さらに千人を超える住民証言からその行動を再現した。明らかになったのは、混乱を極めた戦場の中で、人々が徐々に追い詰められ、死が積み上がっていった実態だ。事実上勝敗が決した後に、なぜこれほどの犠牲が生まれたのか、沖縄戦の実相に迫る。<後編>

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