白昼、姉弟が父のあだ討ちを遂げる事件が起き、江戸中の話題となる。ところが話を瓦版に書いた朝吉（中村靖日）が、人心を惑わせた罪で手鎖の刑に処せられた。伝七（中村梅雀）は、朝吉の相棒で絵の達者な質屋の跡取り息子・直太郎（渡辺大）と幇間＜ほうかん＞・正助（風見しんご）の情報から、瓦版に“不都合な真実”が書かれていたために捕えられたのだと気付き、犯人をおびき出す作戦に出る。
月額990円(税込)でお得に見るなら
-
（１）「世は情け、父娘（おやこ）髪結い」 -
（２）「紫房（むらさきぶさ）、決意の拝命」
-
（３）「夫婦道（めおとみち）、江戸女房の心意気」
-
（４）「空回り、男の純情」
-
（５）「奥手の花、恋の道行き」
-
（６）「怪談、からくり屋敷」
-
（７）「女心（おんなごころ）、恋の追っかけ」
-
（８）「恋女房、涙の縁切り」
-
（９）「紫房（むらさきぶさ）、覚悟の返上」（最終回）
-
（１）「女将の意地、涙のにぎり飯」
-
（２）「めぐり逢い、悲しき草笛」
-
（３）「謎の仇討ち、瓦版騒動始末」
-
（４）「伝七、狐に化かされる」
-
（５）「鬼か仏か、屋台騒がす手拭い侍」
-
（６）「駆け比べ、女飛脚走る」
-
（７）「引き裂かれた絆、夫婦（めおと）湯のみの契り」
-
（８）「新たなる命、旅立ちの時」（最終回）
- (C)NHK／ユニオン映画株式会社
このエルマークは、レコード会社・映像製作会社が提供するコンテンツを示す登録商標です。RIAJ50085001