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やまと尼寺 精進日記

豊かな季節の恵みを知恵と工夫で極上の精進料理にする奈良・桜井の尼寺。笑顔あふれる日々を美しい映像で!

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2017年05月16日 配信開始

各話一覧

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「卯月 たけのこ お花見 ピクニック」

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「卯月 たけのこ お花見 ピクニック」

110ポイント 3日間 28:59

奈良県・桜井市。急な山道を登ること40分の音羽山観音寺に、尼僧たち3人が暮らしている。芽吹きの4月、3人の生活もがぜん活動的に! 里から届く取れたてのたけのこ。ほっこりした食感を活かして“たけのこだんご”や“木の芽あえ”を作る。色鮮やかな“ちらしずし”、きんかんで作った菓子もお重に詰めて、里までお出かけ。みずばしょう、桜や桃が咲く木の下で、摘んだ野草を天ぷらにしながら、にぎやかなお花見が始まる。

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「皐月(さつき) 見て食べて 新緑づくし」

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「皐月(さつき) 見て食べて 新緑づくし」

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万葉のふるさと、奈良県・桜井市。急な山道を登ること40分の音羽山観音寺に、尼僧たち3人が暮らしている。新緑まぶしい5月は、山菜の最盛期! 貴重な山ウドやウコギを、甘酢や酢みそでさっぱり和(あ)え、素材の味を楽しむ。かしわならぬ、山に生えるサンキライの葉で包んだ餅も、この季節、観音寺ならではの味わい。里から届くのは「旬の花々」。生け花名人の住職が、シャクナゲやリキュウバイを華やかに生ける。

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「水無月(みなづき) 雨ふる前に 梅のお仕事」

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「水無月(みなづき) 雨ふる前に 梅のお仕事」

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万葉の故郷、奈良県桜井市。急な山道を登ること40分の音羽山観音寺に、愉快な尼さんたちが暮らしている。間もなく梅雨を迎える6月、お寺は“梅仕事”で大忙し!みずみずしい青梅で梅酒や梅みそをつけたり、甘露煮を作ったり…。丁寧に仕込んだら、じんわりじっくり、あとは時間がおいしくしてくれる。秘蔵の梅干で“梅肉”や“いり酒”、天ぷらまで作っちゃう!赤、緑、黄…目にも鮮やかな梅料理の数々で、お客様をおもてなし。

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「文月 七夕はハレの日ごはん」

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「文月 七夕はハレの日ごはん」

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料理上手な尼僧たち3人が暮らす奈良の尼寺。雨が続く7月は“奈良漬”の仕込みの季節。地元の酒屋がこの季節にだけ出荷する酒かすを使い、大量の奈良漬をたるからたるへと漬け直す作業に精を出す。仕上がるまでに3年以上、「手のかかる子」と笑う。雨があがれば、七夕。用意するのは、土地の名産・そうめん尽くしの心弾むもてなしの献立。糸束の形をした菓子「索餅」を供え、短冊に願い事を書いて手作りの星祭りを楽しむ。

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「葉月 水きらきら 夏休み」

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「葉月 水きらきら 夏休み」

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8月の尼寺は夏休みモード。3人は、地蔵盆の準備に余念がない。境内にたくさんいらっしゃるお地蔵さんを洗い清め、山桃ジュースなどおやつを準備したら、子どもたちがやってくる。数珠繰りなど、伝統の行事にみんな神妙な顔。この時期においしいのは、目にも鮮やかな夏野菜。なす、万願寺とうがらし、トマト、ゴーヤ、とうもろこし。あげびたし、つくだ煮、天ぷらなど多様に料理して、夏バテ知らずの晩ごはんを召し上がれ!

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「長月 月待つ夜は 縁側ごはん」

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「長月 月待つ夜は 縁側ごはん」

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奈良県桜井市。急な山道を登ること40分の音羽山観音寺に、愉快な尼さんたち3人が暮らしている。秋の気配がほんのり漂うこの季節の楽しみは、縁側でのお月見。いもやカボチャを庭のハーブたっぷりの特製ドレッシングであえたり、ミョウガや漬け物を上手に使って精進ずし。イチョウの木越しにあらわれる月を待ちながら、ちょっぴり晩酌。気がつけば鈴虫の声。忙しかった夏の疲れをゆっくり癒やす、ちょっと静かな9月の尼寺。

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「神無月 おかげさまで 実りの秋」

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「神無月 おかげさまで 実りの秋」

110ポイント 3日間 28:59

10月。収穫の秋とあってお寺は大忙し。寺の顔ともいえる樹齢600年のイチョウが育むぎんなんの実を拾い、“初穂”のお願いに里の家々を回る。“初穂”とは、その年最初に取れた作物を神仏に供え感謝する古くからの慣習。寺では毎年、里の人たちに農作物をいただくよう、お札を持ってお願いに行く。そうして集まったくりや新米、そしてぎんなんでつくる、ひろうす、いがぐり揚げなど秋の膳。里の人々に感謝する、実りの秋だ。

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「霜月 秋たけなわ 軒に干し柿」

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「霜月 秋たけなわ 軒に干し柿」

110ポイント 3日間 28:59

11月は食欲の秋! 奈良・音羽山観音寺では、春に菌付けしたきのこの収穫が始まる。きのこを甘辛く煮て、紅葉した柿の葉で包んだ“柿の葉ずし”が秋の定番。里からの贈り物は、たくさんの渋柿。ブランデーに漬けて作る“干し柿”もこの時期ならではの楽しみ。食欲がみたされたら、芸術の秋!? みんなでハスの花をかたどった「散華(さんげ)」に絵を描きためるのは、翌年春の大法要の準備のため。食欲と芸術の秋を堪能する。

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「師走 ゆずの香りで冬がくる」

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「師走 ゆずの香りで冬がくる」

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秋のおわり。音羽山観音寺はいつになくにぎわう。大いちょうがみごとに散り敷く中、里の人々が集う手作りの祭りだ。祭りが終わると、冬支度。ゆずの実をつみ、ゆずみそ、ゆずこしょうなど一年分の調味料を仕込む3人。ささを手に本堂の大掃除もこの時期の仕事だ。そんなある日、副住職・慈瞳さんの母が、特産のこんにゃく芋を手に群馬から来訪。こんにゃくを手作りし、あたたかい鍋仕立ての精進おでんに舌鼓を打つ。

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「睦月(むつき) もちつ持たれつお正月」

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「睦月(むつき) もちつ持たれつお正月」

110ポイント 3日間 28:59

奈良県・桜井市。急な山道を登ること40分の音羽山観音寺に、愉快な尼さんたち3人が暮らしている。新年を迎える準備で大忙しのお寺を訪問。頂き物のレンコンやクワイでおせちを料理し、秋の初穂でしめ縄を作る。大みそかには、かがり火をたいて里の人々をお出迎え。本堂には古くからの風習にならって供えられる鏡餅がずらり。除夜の鐘とともに明ける尼寺の新年。今年ももちろん“仲むつまじく”。にぎやかな1年が始まる。

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「如月 鬼も笑って福が来る」

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「如月 鬼も笑って福が来る」

110ポイント 3日間 28:59

2月のお寺は凍える寒さ。お寺の定番は、温かい“にゅうめん”。奈良名物のそうめんに、氷の下に芽吹いたばかりのセリやクレソンを添えて。新鮮な食材が少ない冬だから、保存食が大活躍。秋に大量に作っておいた干し柿を天ぷらにしたり、“干し柿のお菓子”作りにも挑戦。節分前日には、慈瞳さんと一緒に天川村へ。「天河大辨財天社」で、鬼を迎える神事を体験する。立春過ぎて春が近づく尼寺に、いつもの笑い声が響く。

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「弥生 春待ちわびて ふきのとう」

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「弥生 春待ちわびて ふきのとう」

110ポイント 3日間 28:59

3月。奈良・音羽山観音寺の台所では、冬の間にたくさん頂いたお餅を使って、あられ作り。里に暮らす“かつての少女”たちと、桃の節句をにぎやかにお祝いする。寒さが少し和らいだ日、最初に見つけた春は、芽を出したばかりの“ふきのとう”。ふきみそ、ふきのとうの天ぷら、旬のセリのごまあえは、ほろっと苦くて滋養たっぷり。うぐいすの初音を待ちわびる3人の笑い声が、山の早春を彩る。

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「卯月 花に山菜 春らんまん」

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「卯月 花に山菜 春らんまん」

110ポイント 3日間 28:59

尼寺の4月、本堂前の木蓮(もくれん)や桜が日々花開いてゆく。この季節、ワサビやコゴミ、ヤブカンゾウなど、食べられる山菜が続々。里の潤子さんからは「タケノコが出たよ」とお誘いの電話が。掘ったその場でとれたてをいただき〈初物〉のおいしさを堪能。4月8日は花祭り。子どもたちと花御堂(はなみどう)を飾りつけ、おしゃか様のお誕生日を祝う。お待ちかねのおやつは山道で摘んだよもぎで手作りした3種類のお菓子。

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「皐月(さつき) 緑まぶしい 山のごちそう」

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「皐月(さつき) 緑まぶしい 山のごちそう」

110ポイント 3日間 28:59

音羽山が美しい新緑に覆われる5月。遅い春の山菜が最盛期を迎え、シカに食べられる前にと山菜摘みに勤(いそ)しむご住職たち。毎年「この季節の決まったある日」にやってくるおなじみのお客様にワラビやイタドリをふるまいたいと、車で2時間半かけて渓流の美しい村まで出向く。手に入れた山菜はひとつひとつ丁寧にアク抜き。おなじみの料理も食べてほしいし、初めての味に驚いてもほしい。愛をこめ工夫を凝らす緑づくしのお膳。

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「水無月 楽し 忙し 梅雨近し」

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「水無月 楽し 忙し 梅雨近し」

110ポイント 3日間 28:59

梅雨入りを控え、大忙しの奈良の尼寺。梅干しづくりの準備が始まり、ペットたちの年一回の予防接種に獣医さんがやってくる。雨が山道にあふれることがないように、草刈りボランティアしてくれる里の人たち。ご住職たちは、みんなをねぎらうため「しそジュース」や「めはり寿司」、「大根シャーベット」の準備に余念がない。準備が終わったころ、お寺にも雨の季節が。木々の緑はしっとり、アジサイが美しい。

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「文月 風みずみずしく 半夏生」

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「文月 風みずみずしく 半夏生」

110ポイント 3日間 28:59

まだまだ続く梅雨。外仕事ができない雨の日は、まきストーブをたいて湿気対策をしながら台所仕事。採ったばかりのふきで「きゃらぶき」を炊く。梅雨の晴れ間には本堂の障子の張り替え。お手伝いの人も加わりにぎやかに。お昼には庭に青竹のといを作って「そうめん流し」を楽しむ。夏野菜の季節、寺に届く山盛りのきゅうりを七変化させた朝ごはん。酢の物、つくだ煮、きゅうりチャンプルー。干したきゅうり奈良漬を具におにぎりも。

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「葉月 おしゃれ精進 夏休み」

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「葉月 おしゃれ精進 夏休み」

110ポイント 3日間 28:59

万葉のふるさと、奈良県・桜井市。急な山道を登ること40分の音羽山観音寺に暮らす、料理上手で愉快な尼さんたち。カンカン照りの日が続く8月、お寺も夏休み。一番の楽しみは境内で飼っているニホンミツバチの採蜜。黄金色のハチミツ「百花蜜」には、音羽山の花々が凝縮されている。かしこまった精進料理はお休み。たっぷりの夏野菜をパスタやグラタンやコンポートなど「洋風精進料理」にして書道の先生と女子会を楽しむ。

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「長月 長寿のお祝い 菊づくし」

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「長月 長寿のお祝い 菊づくし」

110ポイント 3日間 28:59

9月、尼寺は忙しい。長いおつきあいの伊藤好子さんが卒寿を迎えるお祝い会の準備だ。誕生日は9月9日「重陽の節句」、それにちなみ「菊づくし」にしようと、菊の花を飾り、黄色と紫の食用菊は色鮮やかな酢のものに。昆布は、色とりどりのあられをまぶした扇の形の揚げ物に。“随喜”と音が重なるずいきは、炊いたあげ、三つ葉で丁寧に巻いて。伊藤さん一家が手作りケーキをもって寺を訪れ、心のこもった祝宴の幕が開く。

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「神無月 実りの秋は備えの季節」

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「神無月 実りの秋は備えの季節」

110ポイント 3日間 28:59

週末ごとの台風に見舞われた尼寺。自慢のイチョウの大樹も被害を受け、残念ながら収穫が少なそう。10月末までは台風接近に気が抜けない。本堂の灯籠を取り外し(ついでにお掃除)、料理しないでも食べられる押しずしを作るなど、備える3人。このころ、里からは新米やとれたての金ゴマなど、季節の美味が届く。庭のシソの実でつくるつくだ煮など、シンプルなおかずと味わう新米の喜び。台所のまきストーブにも火が入る。

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「霜月 もらって作ってミソづくし」

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「霜月 もらって作ってミソづくし」

110ポイント 3日間 28:59

奈良・桜井の尼寺に暮らす料理自慢の3人のもとに、里の人から次々に手作りのミソが届く。1年前の秋から冬に仕込んだものが「食べごろ」になったのだ。大喜びのご住職は、新米を使って故郷の味「五平餅」づくり。タレも2種類、それぞれのミソの味を生かして楽しむ。庭で育てたキノコやギンナンは、ミソと一緒にホウバに乗せて食卓で焼く。美味なるミソを作ろうと、慈瞳さんとまっちゃんは潤子さんに“弟子入り”に。

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「師走 年の瀬は まごころこめて」

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「師走 年の瀬は まごころこめて」

110ポイント 3日間 28:59

かりんジャムを煮る甘い香りに包まれる12月の尼寺。お世話になった方々に手作りの味を贈る「まごころ便」の準備だ。ある日、里の潤子さんからいただいた大きな山芋を混ぜ込んでそばを打とうと思い立つ3人。“宇陀の金ごぼう”や“大和まな”など奈良の伝統野菜を調達して「年越しそば御膳」を整え、潤子さんとやっちゃんを招待。旬を迎えた野菜の味にうつりゆく季節を感じながら、ともに2018年を振り返る。

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「睦月 おかゆづくしで 春想う」

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「睦月 おかゆづくしで 春想う」

110ポイント 3日間 28:59

奈良・桜井。急な山道を登ること40分の音羽山観音寺。新年は初もうで客で大にぎわい。住職たち3人は手作り「おでん」と「ぜんざい」でお迎え。7日にはお寺周りの野草で作る「七草粥(がゆ)」1年の無病息災をしみじみ願う。寺には1月ならではの“お粥”がもうひとつ。小正月に作る「小豆粥」。庭の木々に小豆粥をかけて回る“成る木責め”というちょっと変わった風習も。心も体もホカホカにおいしい一年が始まる!

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「如月 すり鉢ごりごり春を待つ」

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「如月 すり鉢ごりごり春を待つ」

110ポイント 3日間 28:59

奈良・桜井の音羽山観音寺の料理上手な3人のもとに、里の潤子さんから贈り物が届く。仕込んで2か月で食べられる新鮮な白みそ。早くも芽を出したフキノトウと合わせたり、ゆず果汁と合わせたりして、2種類のふろふき大根を楽しむ。2月は、ご住職の誕生日の月。慈瞳さんとまっちゃんは、お祝い膳のために力をあわせてすり鉢でごまをすり、手間ひまかけてごま豆腐作り。ふたりからの心のこもったプレゼントの中身は?

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「弥生 ほろ苦ピリリ春が来た」

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「弥生 ほろ苦ピリリ春が来た」

110ポイント 3日間 28:59

奈良・桜井の音羽山観音寺に暮らす料理上手な尼さんたち3人。弥生の声を聞くと「春の味」が野に畑に勢いよく生えてくる。道端の草のようなノビル、採っても採っても新しい葉が伸びて“いくらでも食べられる”高菜。どれも、ほろ苦かったりピリリと辛かったり。「体を目覚めさせる春の味」なのだと、ご住職。中華風のサラダにしたり、自家製ゆずこしょうと炒めたり。今年初めての縁側ごはんを楽しんでいると、うぐいすの初音が。

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やまと尼寺 くいしんぼ日記

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やまと尼寺 くいしんぼ日記

220ポイント 3日間 58:59

急な山道を40分登ってたどり着く奈良の尼寺に暮らす、愉快な尼さんたち3人。「山の恵み」と「里からの贈りもの」だけで、夢のような精進料理を作り出す。2016年取材開始以来、100近くの極上レシピが。その“3年分のおいしい!”をつめこんだくいしんぼスペシャル! 緑まぶしい春の山菜、カラフルな夏野菜、秋のギンナン七変化、冬の鏡餅の大活用法まで…。“究極の手作りスローライフ”を柄本佑さんの声で案内する。

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「卯月 春のハレの日 花ざかり」

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「卯月 春のハレの日 花ざかり」

110ポイント 3日間 28:59

奈良・音羽山観音寺に、待ちわびた春がやってきた! 毎年春に開かれる、お寺最大の法会“大般若会”に向けて、住職たち3人は準備に余念がない。本堂に飾る花入れから、御供まきの紅白餅まで、すべて手作り! 3人の料理も、いつにも増して気合いが入る。潤子さんに頂く初物のタケノコ、芽吹いたばかりの山菜や野草を使った春らんまんの料理で、お参りのみなさんを温かく迎える。

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「皐月 竹 青々と 端午の節句」

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「皐月 竹 青々と 端午の節句」

110ポイント 3日間 28:59

尼寺の5月は“竹尽くし”。青竹を容器に水ようかん(えんどうと小豆の2種類)。竹の葉の緑みずみずしい端午の節句のちまきを、筍(たけのこ)で2種類の“メンマ”を工夫してつくり、10年前に拾った竹の皮でつつんで中華ちまきのごちそうも。子どもたちが集まってきたら、ご住職は竹筒でつくった水鉄砲、慈瞳さんは竹の表裏の色を生かした“むぎこめ”という素朴な遊びを伝授。すべてが手づくりの、豊かな子どもの日。

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「水無月 青葉風吹く お茶日和」

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「水無月 青葉風吹く お茶日和」

110ポイント 3日間 28:59

夏野菜にはちょっと早い6月だが尼寺の3人はおいしいものを続々見つける。庭に生えている茶の葉を初めて収穫。大塔町篠原のおばあちゃんを訪ね、お茶にする方法を習い茶粥(がゆ)のレシピを教わる。ご住職が来る前には、お寺でも茶粥が作られていたようで専用のしゃもじも残っている。ならば本格的に、としばらく使っていなかったかまどの火をおこし茶粥に挑戦。庭でとれたさんしょうの実のつくだ煮を添えて極上の朝ごはんを。

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「文月 雨もへっちゃらナスづくし」

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「文月 雨もへっちゃらナスづくし」

110ポイント 3日間 28:59

尼寺は、梅雨のさなか。ザーザー雨から霧雨まで、いろんな種類の雨が降る。小雨のタイミングを見計らって、ご住職は庭でどくだみつみ。花は虫刺されの特効薬に、乾燥させた葉はお茶にする。ある日、京都から箱いっぱいの加茂ナスが届く。早速油で揚げて田楽に。いただきもののナスも、蒸したり、ピーマンと炒めたりして、ナスざんまいごはん。雨の軒下で七夕飾り、手作りゼリーのおやつなど、退屈知らずの7月の日々。

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「葉月 夏のごほうび 蓮(はす)日和」

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「葉月 夏のごほうび 蓮(はす)日和」

110ポイント 3日間 28:59

ご住職が丹精こめて育ててきた庭の蓮(はす)、夏の早朝に花が咲く。泥の中で育ててこそきれいに花開く、という蓮はお寺としても意味深い花。今年最初の花をきれいに生けて観音様にお供えする。お盆の準備を終えたらお寺にも短い夏休みがやってくる。今年は庭の和製ハーブを取り合わせて初めてのグリーンカレーづくりに挑戦。熟成みそのたまりでコクを出し焼いた湯葉や生ふ、夏野菜がたっぷり入った「音羽カレー」のお味はいかが?

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「長月 秋の先どり小さな実り」

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「長月 秋の先どり小さな実り」

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夏野菜もそろそろ終わり、収穫の秋はもうちょっと先。そんな“すきまの季節”にも、尼寺の台所にはおいしいものがいっぱい。潤子さんが届けてくれたイチジクは、日本酒で煮てコンポートに。大きく育ったバジルは、おなかにやさしいおかゆに。柿の里・西吉野まで摘果のお手伝いに出向けば、摘み取った小さな実を持ち帰り、奈良漬を仕込む。庭のイチョウの木の小さなギンナンも、数えられるほどに育った。この秋は、豊作の予感。

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「神無月 料理自慢は母ゆずり」

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「神無月 料理自慢は母ゆずり」

110ポイント 3日間 28:59

新米を精米しようと里に下りた慈瞳さんとまっちゃんを呼び止め、やっちゃんは採れたてサツマイモをおすそわけ、潤子さんは“去年一緒に仕込んだミソ”が食べごろだと家に誘う。収穫の季節。ご住職はお母さんの思い出を語りながら栗(くり)ごはんを炊く。訪ねてきた潤子さんが間引き菜でつくる“お和い”や新米と小麦でつくる“さなぶり餅”も、母や祖母直伝の自慢料理。自分たちで収穫したものばかりを材料に、大満足な秋の食卓。

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「霜月 あれこれ漬けて 冬支度」

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「霜月 あれこれ漬けて 冬支度」

110ポイント 1日間 28:59

お寺のギンナン、どっさり。里の潤子さんの畑のハヤトウリとショウガ、西吉野の岡本さんの名物・富有柿と、秋の恵みが台所に大集合し、始まるのが漬け物づくり。シンプルな塩漬け、手作りみそに漬けたり、そこにヨーグルトを加えて漬けたり、熟しすぎた柿をベースにして大根を漬けたり。にぎやかに冬支度が進む。この季節、境内にある九十余社神社では恒例の収穫祭。里の人々が装束をつけ、おごそかに豊作を感謝する。

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キャスト

製作国   日本

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